「BA.5対策強化宣言」を終了し、「医療非常事態宣言」を継続します

昨日、行われた
新型コロナウイルス感染症長野県対策本部会議
において
病床使用率と直近一週間の新規陽性者数が減少に転じている
確保病床使用率は依然として高い
ということで、
BA.5対策強化宣言」を終了し、「医療非常事態宣言」を継続
と決定されました。

・・・とのことです。
ウィズコロナ
諸外国を見ても社会経済活動を止めない方向は進むべき道ですが、
医療機関の負担が増えないよう、
個々の意識を高める必要があると思います。

県は、外来診療の負担軽減のために7項目を挙げていますが、特に

  1. 自宅での健康観察の検討依頼
    軽症で重症化リスクが低い方に対する自宅での健康観察の検討の協力依頼
  2. 自己検査の活用促進
    重症化リスクが低い方に対する診療・検査医療機関受診前の自己検査の協力依頼
    (診療・検査医療機関等に対しては、抗原定性検査キットを配付)
  3. 若年軽症者登録センターの設置・拡充
    重症化リスクが低いと考えられる 20~30 代で医療機関を受診しない有症状者を対象
    とした、WEBによる検査キットの配付、陽性者登録を行う若年軽症者登録センターの
    設置、対象者の 40 代までの拡充
  4. 「みなし陽性(臨床診断)」の導入
    一定の場合に、医師の判断で検査を行わず臨床症状で診断する「みなし陽性(臨床診
    断)」の導入

について、県民の多くの皆さんにご理解いただきたいと思います。
特に重症化リスクの少ない方は、症状があっても軽症ならば自宅で健康観察をするといった対応もある、、、と認識頂き、症状がなくなっても数日間は、他の方へ感染させないための行動をお願いしたい、、、と思います。

誰が感染しても不思議ではありません。
「思いやり」と「支えあい」の心をもって乗り切りましょう!

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