一般質問二日目 R06.11

一般質問二日目、本日の6番目に清水が登壇しました。

  1. 県庁の所在地と一極集中について
  2. 元気づくり支援金のこれまでと今後について

ということで、質問しました。

県庁は、10年前に耐震改修工事を行い、これから省エネ改修も行い、あと約40年使用する、、、との話。
で、現在、県警本部の庁舎を県庁付近に立てる方向で検討が進んでいて、「県庁の近く」が条件とのこと。
なので、、、今後、県庁を建て替える時には、逆に「県警本部の近く」ということか?といった質問から、
県庁を建て替える時には、広く県民の意見を聞いて進めて欲しい旨要望。
・南北に長い長野県。もっと中心に県庁があって欲しい!という声は南信からはずっとある
・東京一極集中というが、長野県では長野市一極集中(南信地域出身の県職員は長野市へ家を建てることが多い)
・・・といった観点から

元気づくり支援金については、
制度変更に伴い、市町村で行うべきことは市町村で支援する方向になり、これまでのような形では支援が受けられない、、、ということで、
・不安に思っている方々(市町村の担当者)などのサポートについて
・市町村の支援事業は、上限額が20万円程度のことが多く、事業のスタート時の支援額に大きな差があることについて
などの質問を行いました。

資金確保手段を含め、各地域振興局で丁寧に相談を受ける
といった回答でした。

今回は、質問項目を減らして少しゆとりをもって、、、と考えていましたが、最終的な文量はいつもと大きく変わらず。。。

・・・今、県庁は、リモートワークが進んだり、フリーアドレスにしたりと、場所にこだわらない働き方が少しずつ増えています。こういった取り組みから、県庁になくても別の場所でも良い部局もあるのではないか、と考えています。
現在、施設の集約再編・機能拡張の検討をしていますが、一極集中の是正のため、機能移転も要望していきたいと思っています。
(あちこちへバラバラの移転ではなく、いくつかの部局を例えば松本などへ置くといった機能移転)

・・・・・・

本日は、清水以外にも、我が会派(新政策議員団)から
百瀬智之議員
・兵庫県政にみる長野県行政の諸課題について
小林あや議員
・長野県の海外戦略と国際交流の推進について
・世界水準の山岳高原観光地づくりに向けた宿泊税(仮称)の活用について
奥村健仁議員
・歯科医師等の確保について
・長野県のまちづくり体制について
が登壇し質問をしました。

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