上伊那地域は、
伊那新校(伊那弥生が丘高校+伊那北高校)
上伊那総合技術新校(駒ケ根工業高校+上伊那農業高校+箕輪進修高校と辰野高校の専科)
総合学科高校(赤穂高校がリニューアル)
と高校が再編されます。
で、、、今、話題になっているのが、伊那新校。
「施設の整備期間等を考慮し、令和 10 年度を新校の募集開始年度とする」
としていた新校の校舎の完成が、
当初の予定よりも2年遅れると3月13日の伊那新校再編実施計画懇話会で説明があり、
伊那市長を始め8市町村長が懸念を示している、、、
という話題。
県教委としては、両校の校長先生らと話をした結果、
・当初の計画通りに取組むと、本年両校へ入学した生徒は弥生が丘高校+仮設校舎で卒業することになる
・少し落ち着かない環境になるが、そういった説明を新入生たちにしていないので、その子たちが現校舎で卒業できるようにしたい
といった理由を、自分は聞いています。
そういう考えも理解はできますが、、、
ならば、説明をしていれば、少し落ち着かなくても弥生が丘高校+仮設校舎(と言っても、昔のプレハブのイメージはない)で卒業でも良いのか?
→来年の新入生には、説明すればそれで済むのか?
個別には説明をしていなくても、公報などで校舎については、
以前から令和10年度からと説明をしていたのではないか?
・・・個人的にはそう思うのですが・・・
伊那市としては、
完成年度に向けて付近の整備などを計画していた中で、
この校舎完成の延期は寝耳に水、、、というのは理解もできますし。
(リニア新幹線と同様ですよね)
良い学校は、子どもたちのためにできるだけ早く!
と思っている自分としては、かなり残念です。
ただ、新校の学びは弥生が丘高校の校舎で予定通り令和10年から始める、、、とのこと。
新しい校舎で新しい学びをより早く実現して欲しいものです。
少々まとまりに欠けますが、自分の考えです。
で、、、実際については、
こういった今のメリットデメリットと、
未来に向けてのメリットデメリットについて明らかにし、
生徒たちとディスカッションをしたらどうか、、、と思います。
大人だけの目線で判断するのではなくて。
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