定例会 一般質問 四日目 R07.06.27 物価高騰・米国関税支援…

一般質問四日目の朝、
7:30から県議会商工会議員懇談会の総会。
前年度決算、本年度計画・予算について協議した後は、

・県の米沢産業労働部長から物価高騰・米国関税措置支援パッケージ1.0などの説明
・連合会から、県の商工会への補助金の新制度についての説明
(事業者数だけではなく、業務量の加算が付く)
・マスタープランの取組状況についての説明

があり、その後、長野県商工会連合会の正副会長さんらからお話。

・商工会館の建物の老朽化、公の施設と一緒に考える
・あちこちの商工会が財政的に厳しい、破綻もあるかも
・厳しいからこそ人材育成に力を入れたい
・経営支援の力をつける
・職員の仕事を管理できる優秀な局長も欲しい
・地域の産業の活性化が商工会の役割
・行政の困っていることを商工会で解決する
例えば、、、空き家、林業、花火大会、、、
・で、商工会の収益にする
・創業支援の成果が出始めた
・毎年5件ぐらいあるが、、、それ以上に減る
・インバウンドはたくさん来てくれるが、消費にはあまり繋がっていない
・町のイベントなどを行って感謝されるが、商工会の財政難を地域の人に理解して貰うのは難しい

議員らから、、、
・タイパ、コスパと言っている若者に頼られる商工会になって欲しい
・自主財源を生み出して欲しい
・人口減少は抗えないので、減ってもできるように
・イベントの下請け扱いにならないように
・県からの補助金を上げる

といった意見交換が行われました。

商工会に補助金を出すのは、
地域の企業の業績が上がる、、、ようにするため。

なので、経営指導員の指導力の向上は必須!

で、地域の企業の業績が上がれば、補助金ももっと上がる。。。

となるよう期待したいです。

9:30から団会議をして10:00から一般質問。

本日最終日は、我が団(新政策議員団)からの登壇者はナシ。

向山 賢悟(むかいやま けんご)(自民党)
・暮らし・産業・行政を守るための「動かすBCP」について

小林 陽子(こばやし ようこ)(改革信)
・長野県における戦争の伝承について
・長野県の持続可能な医療体制について
・県内の水源地と森林の土地売買について

小林 君男(こばやし きみお)(無所属)
・信州F・POWERプロジェクトについて
・バス運転手不足について

早川 大地(はやかわ だいち)(自民党)
・南信・木曽地域の潜在的な可能性と県土のグランドデザインについて
・長野県の官公需について
・多極分散のプロジェクトチームの展望について
・リニア中央新幹線開業に向けた取組について
・上伊那・下伊那・木曽地域における特定健診について
・鳥獣保護管理法の一部改正に伴う市町村に対する支援について
・県産酒米の価格高騰に伴う補助対象の拡大について

毛利 栄子(もうり えいこ)(共産党)
・ふるさと納税について
・生理用品の県立学校への設置について
・知事の政治資金について

垣内 将邦(かきうち まさくに)(自民党)
・子どもたちの読書活動の推進と郷土愛を育む取組について
・廃校となった公立学校の利活用と地域再生について

ということで、一般質問終了。

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