PTA全国大会 感動

早朝出発し、
第72回全国高等学校PTA連合会大会
宮城大会
「豊かな杜につむぐ虹の光」
~しなやかな強さで生き抜く力~
へ。

一日目の本日は、分科会。

第2分科会:学校教育
「ICTで広がるキャリアデザインの光」
~多様な挑戦で広がる世界~

に参加。

基調講演は、
安藤 明伸 氏
(広島工業大学 情報学部 情報コミュニケーション学科 教授)
(宮城教育大学名誉教授 博士(学術))

設計は、、、理屈があって、論理的に、、、定義がある。
デザイン・・・将来を明確にして行動に移す
キャリア・・・会社や上司に言われるのではななく、あくまでも自分で適性や価値観を把握する

→人ではなくコンピュータに置き換えたら
・一生懸命遅くまで時間をかけるコンピュータ
・態度は悪いが短時間でできる同

→気持ちのつながり(不易)と、パートナーとしてのコンピュータ(流行)
・・・仕事の場合は、結果と効率が特に重要
・・・人と人は、感情的なつながりに影響される。教育の場合は、プロセスと回り道が重要

AI積極活用への明確ルール推奨:日本は早期に態度を示せれた
・・・否定的なバイパスができる前に、不完全だけど前向きに取り組もう、、、という機運になった

スマホ、PCを使うな!は時代錯誤
→教育の情報化の手引き(2019年)
・コンピュータを適切に使うには、その仕組みも
・AI時代の学びとキャリアの変化
・義務教育、風化学科、、、

学校で探究をしたり、問題解決を重視するなら、原始的な方法・手段・ツールを使うだけの学びのプロセスで本当に良いのか?
→最終的に模造紙で発表する、、、などで良いのか?

・会社
上司がOLDスタイルだと、若い社員もそれに合わせなければいけないのか?

成長マインドセットと学習習慣の構築や時間管理、目標設定の変化

分からないことがあれば、検索をする?
今はそうではない?
→娘に「インスタじゃないの?」と。
→自分でもインスタも知っているし、ハッシュタグも知っている、、、だけどそういう発想にならない。。。
→彼女は、それの仕組みはわからなくてもどうやって情報にアクセスするかは知っている。

 パネルディスカッション

・みやぎの志教育
【日常的なキャリア教育】
子どもへの声掛け、、、、強制、制限、比較、、、、本人の意思決定がない!
本人の考えを尊重しながら、本人の好きなことを尊重しながら、、、
→我々大人が行うのは、キャリアカウンセリング

探究的な学びが必要とされる
しかし、、、課題の設定が難しい生徒が6割いる
→家庭でも関心を持って欲しい

問題を解決する力、学び方の学び、知識の活用、湧き上がってくる疑問や関心
→総合的な探究の時間、、、家の中やそれぞれの強化の中でもできることはあるだろう。

ビジネスに必要なソフトスキル
・ハードスキル・・・数値化できる能力(各種資格、動画編集技術、ライティング技術)
・ソフトスキル・・・数値化することが難しい能力(コミュニケーション能力、リーダーシップ、ファシリテーター能力、タスク処理能力、時間管理能力)

課題解決はビジネスの基本。
課題を抽出することはビジネスチャンス
→学校現場でソフトスキルを伸ばす教育
→ソフトスキルは、ポータブルなスキルで

新しい価値観、、、これまでの価値観は通用しない。
これまでの高校教育は、大学受験を見ていたが、生涯学ぶ、、、新しい価値観として求められている。

下記は今回のパネルディスカッションの概要。

・・・・・・・・・・・・

深夜に寝る前に、テレビで世界陸上をつけていたら、、、
5000m女子予選。
田中選手の走る姿に、、、感動しました!
世界の一流の選手にしっかりとついていき、
最後の苦しい一周も。。。
終わった後の本人のコメントを聞いて、
素人には分からない駆け引きや走り方があることを少し知りましたが、
歴戦の相手と渡り合った姿を思い出し、さらに感動!

日本時間27日午前3時50分~決勝とのこと。
自分の目指す走りができるよう祈っています!

コメント