朝の街頭演説は、自宅近くの国道153号大田切橋北の交差点。
・・・写真は撮り忘れ。。。
いつもは8時過ぎまでやりますが、今日は小学校で読み聞かせがあり、ちょっと早めにマイク納め。
5年生のとあるクラスを担当。
・もうじきたべられるぼく
・ちいさなくれよん
と、、、地元の昔話を読もうと思ったら、、、学校で調べたらしく「知ってる!」と。
焦りましたが、地元の昔話などを知っていてくれて、嬉しくも思いました。
10:30~知事の県民対話集会(宮田村)を傍聴
「阿部知事VS宮田女子『みやだみらい会議』~女性が輝く地域を目指して~」
知事からの想いは
要望を言う人、要望を聞く人、、、という一方通行ではなく、
双方向での対話としたい
とのことで行われている対話集会。
宮田村では女性に焦点を当てた開催。
【女性の働く場が少ない】
【高校卒業後に村を離れても、帰って来て欲しい】
といったテーマが小田切村長より紹介され、スタート。
・高校を卒業し、地元に就職
→高校の授業で地元について学ぶ機会があったから
・Iターンの新規就農者に聞くと
→上伊那の景色が絶景だった
→人柄がよい
→農業をしやすい環境
・コロナで開催できなかった成人式を、暮れに行うことができた
→男子に比べて出席率が低く、帰ってくる可能性はない。。。
・地元の人が気が付かない地元の良さを
・もっと高校時代に地元の良さ、上伊那、長野県の良さを学ぶべき。
→キャリア教育
・探究の時間で地域に目を向けた人はやってる
・女性が働きたい事務職が上伊那には少ない。
→製造業が多いから
→都会だったら、おしゃれな店にいる女性、、、輝いて見える
・複数の県と隣接している長野県なのに、、、アクセスが悪い
・とある企業の話、、、女性の働く環境を整えようと育休や復職にも力を入れている
などの話。
地域のことをしっかり知っていれば、
高校卒業時は都会に憧れていても、
子育ては地元へ、、、などいずれ帰って来てくれるのではないか、、、と期待しています。
終了後、
サラリーマン時代に大変お世話になった方の葬儀へ。
弔問をさせて頂きました。
20年近くたちますが、遺影を見て在りし日を思い出しました。
ご冥福を、心からお祈り申し上げます。
14:30から、知事の県民対話集会(飯島町)を傍聴。
・農業の現場も雇用を求めているが、ほとんどの子育て世代は知らない
・子育て世代の女性が活躍する環境
・楽しく農業をする姿をSNSで発信する
・加工品も重要
・古い民家などを改修してシェアオフィスやワーケーションで利用して貰いたい
・給付型の奨学金を
・リニア新幹線で選択肢が増える!
といった話がありました。
様々な取り組みにしても、
長野県の強みを活かしたいと思っているが、
「いつか誰かが何とかしてくれる」
といった発想では、何も進まない。
自分たちで課題をどう解決に導くのか、
自分の力を活かして長野県を発展させたい!
・・・との話は共感。
責任の所在を明確にして、、、と思います。
・・・・・
家に帰り、17時過ぎに伊那市へ。
第12回の上伊那総合技術新校再編実施計画懇話会を傍聴。
今後のスケジュールについて
※本年中に校地の決定などがある予定ですが、、、ちょっと遅れているようです。
学校像のイメージ(案)では、
このイメージ(案)について、様々なご意見がありましたが、中学生が見ても分かる内容に、、、との声が多くありました。
出席していたとある高校生の言葉。
考えたキャッチフレーズは
多様な個性と共に夢を追いかける高校
それに込めた思いは
多様な科目やコースを選択肢、個性や長所を伸ばしながら、将来の夢や目標や夢に近づいてほしい
とのこと。
で、、、
中学生がワクワクする要素は勉強以外にもある。
学校を最終的に決めるのは中学生。
中学生のための分かり易いものにして欲しい。
・・・高校生が、
中学生のために
と言っていました。
何のために懇話会に出席しているか、、、
新しい学校づくりのためですが、
誰のためか?
というと中学生のため。。。
地域が、、、とか、母校が、、、ではなく、
中学生のため。
純粋さに感動しました。
我々大人も見習わなければいけません。
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