本日、統一地方選の最後、町村議会議員選挙が告示。
地元では、辰野町で17人（定数14）、箕輪町17人（定数15）、南箕輪村11人（定数10）がそれぞれ立候補し、選挙戦に突入しました。（駒ヶ根市は16日の告示で＋１の選挙戦）
見聞きする中で、様々な動機がありますが、自分が宮田村議会議員に立候補した19年前に比べると、大きく変わってきているな、、、と感じます。
自分は、議員は代表者であり代弁者であると考えるので、どんな人たちの代表か？とか、それまでどんな活動をしてきたか？といったことに注目します。（・・・政策などは正直大差がないと考えるので。。。）
以前は、地域代表が多かったと認識していますが、
今は、まちづくりの仲間など活動するグループ代表から立候補することが珍しくなくなりました。
これはとても良いことだと考えます。
自分自身が19年前（29歳の時）に立候補した際、
「村議会なんて知らなかったけど、清水さんが出たから関心持った！」
と本当に多くの方、特に関係を持つ仲間に言って貰いました。
政治不信とか政治離れなどと言われますが、
一番の理由は遠い存在だから、、、だと思いますし、
自分たちの代表が出れば強く関心を持ちます。
自分たちの代表とか代弁者が政治家であるべき、、、と強く思った理由です。
（自分は当初、地域代表については否定的でしたが、議員活動をする中で、地域活動をしている団体も素晴らしい活動体であり（当たり前なんですが。。。）、これを否定することは間違いであることに気が付きました。）
（政治信条や思想的なことも明確にあって、そういった考えの代表ももっと出て欲しい）
また、そんな団体の後ろ盾が最初はなくても、
「このままではいけない！」
といった熱い志をもった方の訴えにも注目します。
やはり変革には、強い情熱が必要なので。。。
４年前は辰野町（欠員）、箕輪町（無投票）、南箕輪村（＋2の選挙戦）でしたが、
今回は3町村ともに選挙戦。
23日の投票日、どんな結果になるか、、、
まずは少しでも関心を持って頂き、投票率が上がることを祈るばかりです！！
皆さん、投票へ行きましょう！
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