新聞に載りました⤵ 補選が始まりました

昨日のブログに記載した通り、本日の信濃毎日新聞の二面に載りました。

「旧統一教会関係団体共催 清水正県議がセミナー出席」

と見出しに書かれ、記事が載っていました。
昨日ブログに書いた通り、
「安全保障に関する勉強会ということで出席した」
「宗教的な話はなかった」
と記者の方には話をしましたが、そんな記述は一切なく、これだけ読むと「宗教のセミナーに出席した」とも読み取れます。
(朝、ご支援頂いている方からそういった問い合わせがありました)

実際の会では、
「習近平氏の演説の内容から中国共産党が考えていることや目指していることを読み解く」
そういった内容でしたし、安全保障上需要な視点と感じました。
新聞に、読者が誤認されるような書かれ方をされていることに、正直ガッカリしました。

また記事には、
「・・・世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係とみられる団体が昨年7月に共催した・・・」
と書かれています。

~の関係とみられる団体、、、とはどういうことでしょうか?
~の関係団体、、、ならば、確実に断定と感じますが、みられると書かれると、断定ではないのか?裏が取れていないのか?とも個人的に感じました。。。

記者に問い合わせたところ、本社の書き方とのこと。

社説などは別として、新聞記事は裏付けのある事実が書かれていると信じたいのですが、こういった表記を深読みすると、裏が取れていないことも書かれているのか?と少々疑問に思ってしまいます。もちろん個人的な見解です。

新聞の週刊誌化、、、とか、週刊誌の新聞化、、、などという話を聞いたことがありますが、新聞離れの中、新聞は表現に力を入れて読者を確保しようとしている、、、という指摘もあるようです。

それが本当かどうかは別として、個人的に新聞記事の見方がまた変わりそうです。

世界平和統一家庭連合(社会的に問題を指摘されている旧統一教会)に関連している団体が共催だったという指摘を受け、知らなかったとはいえ、県議会議員としての出席は軽率だったとは思いましたが、関係とみられる団体、、、という表現を目にし、ちょっとモヤモヤしているのも事実です。

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統一教会から世界平和統一家庭連合という名称に変わった後も霊感商法などの被害はあり、
旧統一教会をめぐる霊感商法や献金の強要などの相談は去年までの5年間に500件以上寄せられ、総額は54億円余りに上る(弁護士連絡会:NHK記事より)との報道がありました。

共催だった団体がどういった形で関わっているのか、構成員がイコールなのか?家庭連合に勧誘しているのか?
また、主催団体はどうなのか、、、そんな疑問が後になって生まれただけに、参加してしまったことは軽率だったと反省しています。

そんな疑問を客観的な事実報道で明解にして欲しい、、、個人的な、、、願いです。

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本日から長野県議会議員選挙の補欠選挙が始まりました。

垣内先生と二人で二議席を分け合っていましたが、、、垣内先生が急逝されたことを受けての補選。
「どっちを応援すれば良い?」
「どっちが当選すれば来春の本選で清水さんは有利?」
と多くの人に聞かれますが、、、

僕自身、来春まだ正式に出馬するとは宣言していませんし、お二人の主義主張をしっかりと見聞きし、ご判断頂ければと思います!

・・・実際にはこんな回答はしていませんが。。。

知事選と合わせ、投票日は8月7日。
期日前投票は明日から二つの選挙が同時にできます。
(中川村は、村議選の期日前は8月3日から)

少しでも関心を持つ方が増え、投票率が上がるよう、声掛けをしていきます。

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