子どもの体調とコロナ、仕事。。。

朝、普通に学校へ行く用意をしていた次男。
体温を測ると、、、37.0℃。
動いていたから?ということで、少したって測ると37.3℃。

学校を休む判断に。
とりあえず妻と手分けして、既に登校していた長男や長女を迎えに行ったり、次男が一緒に登校する子との待ち合わせ場所へ行ったり、三つの学校へ連絡したり、医療機関に連絡したり。。。
個人的にも、本日行われる農政林務委員会の上伊那の現地調査に地元議員として参加する予定だったので、その連絡など。

医療機関に連絡すると、
・コロナの検査をした上で受診
・状況からコロナではないと思うのでもう少し様子を見て、受診
・状況からコロナではないと思うが、念のため抗原検査などを行う

などの考え方を頂き、抗原検査などで対応。

子どもたちは学校を休むことになりましたが、
僕は、万が一、僕が陽性者になっても周りの人は濃厚接触者にならない環境(距離がある、換気をしている、飲食をしないなど)であると判断し、現地調査に遅れて参加させて頂きました。

上伊那広域連合の要望について、上伊那地域振興局、伊那家畜保健衛生所の説明、、、は聞けず。

お昼を一人で車でとって、午後は
伊那市上牧地区の里山整備について

・元々地域の山であり、子どもたちの遊び場だったが、、、荒れ放題だった
・何とかしようと平成24年に国や県の補助金などを利用しながら、整備を始めた
・近くにある伊那北小学校の子どもたちが冒険の森として、5,6年前の子どもたちがテーブルなどをつくったり、、、遊び場として利用
・信大の先生にも協力して貰ってフットパスなども
→これまで森林整備だったのだが、森林利用
・昆虫観察会など里山学習プログラムを作成

地域の森として利用されており、少し羨ましくも思いました。

その後、駒ヶ根市の㈱北の原ファームへ

冒頭、ドローンの実演。

圃場の座標が設定してあるので、正確、、、とのこと。
結構な風が吹いていて、「この風だと農薬の散布はできない」とのことでしたが、ドローン自体は、あまりフラフラもせず、しっかり動いていました。

・元々は地域の農地を守るということで、始めた集落営農(1979年)。
・継続して守るため、若い従事者が欲しい、、、ということで、福利厚生の充実(厚生年金に入れるように)、、、と株式会社にした。
・宅地化の進行に伴い、農村環境の維持や環境にやさしい農業を目指す
・結果、あちこちから人材があつまり、50以下の社員が4名いる。
・化学肥料や農薬を50%以上削減した栽培を実施。
・子どもや高齢者を対象としたキッズ農園を開設

そんな話が印象的でした。

いったん帰宅し、飯島町へ。

国道153号伊那バレー・リニア北バイパス改良促進期成同盟会に顧問として出席。
昨日のリニア新幹線建設促進長野県協議会の話でもありましたが、県としては2027年の開設という予定に合わせてしっかり動く、、、とのことですので、
リニア効果を広げるために、このリニア北バイパスは重要であると考えます。
また、リニア駅から車で座光寺のスマートインターを利用されると、高森、松川、中川、飯島は、まず間違いなく通過されてしまうので、なるべく下道を利用してもらうためにも、渋滞や狭い道路ではなく、気持ちの良い道が望まれます。
現在、県の計画には入っていないようですが、下伊那、上伊那はもちろん、県にとっても必要な道路と思いますので、会員の皆さんと共に建設促進をしたいと考えます。
・・・そんな挨拶をしました。

その後、懇親会もあったのですが、、、万が一にもあってはいけない、、、ということで、後ろ髪をひかれましたが、懇親会はお断りし帰宅。。。
久々な方も多く出席されていたので、出たかったですが。。。

コロナの陽性者が増えている状況です。
が、ウィズコロナの考え方も広まっていると感じます。
どう付き合うか、、、ゼロコロナを目指すのではなく、生活しながら社会経済活動をしながら、対応する体制が望まれます。

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