三六災害

三六災害60年シンポジウムが飯田市文化会館で行われ、出席。

上記写真にあります通り、昭和36年6月、台風の接近と梅雨前線の停滞によってもたらされた豪雨災害。
死者、行方不明者136名を出した大災害です。
昨年が60年だったのですが、コロナの影響で延期となって本年の開催となりました。

・流域治水の考えかた、治水能力の向上
・山々に囲まれているので、雨は多くない地域。だからこそ地質が雨に慣れていないと考える
・どこが危険か、地域は知っている、、、ので、どう伝承するか
・伝え、聞き、考え、そして行動する
⇒これが自助となり、共助につながる
・災害の危険は大きく報じられるが、好い対応なども伝えていくべき

・・・そんな話が印象的でした。
起きては欲しくない災害。
しかし、気候変動もあって、未曾有の災害はいつ起きても不思議ではない!
との考えをもち、備えなければいけない、、、改めて感じました。

・・・・・

終了後、駒ケ根市で行われていた自民党フォーラムに参加し、
松山三四六氏の熱い言葉を浴びてきました。
まだまだ認知が浸透していないようですが、
「お世話になった長野県に恩返しをしたい!」
という気持ちはとてもよく伝わります。
応援します。

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