南箕輪村議会①

本日、明日と行われる南箕輪村議会の一般質問を傍聴。

本日は3人の方の質問・理事者からの答弁を拝聴しました。

・県道486号線(伊那・北殿線)の安全対策について
・通学路の安全対策について
・教職員の働き方改革について
・コロナ禍における村の財政について
・ふるさと納税を使って継続的な事業計画を立てたらどうか
・選挙の低投票率について
・大芝高原のMTB(マウンテンバイク)場について
・新型コロナのワクチンについて
・学校の新型コロナ対策について
・自治会について
・防災・減災について

といったやり取りがありました。
で、

・県道は内容を確認させて貰い、自分も地域の皆さんと共に動きたいと思います。
・通学路の安全対策については、「ハード面を進めると共に、交通安全教育や見守りなども併せて考えたい」
・教職員の働き方改革については、「お盆近辺に休みを取りましょうというリフレッシュウィークを設定したところ、多くの教職員が休んでくれた」とのこと。
・また、教育長さんより「様々な調査やアンケートなどが、負担」との話もあり、負担減となるよう県教委に提案していきたいと思います。
・「令和2年度の税収は、3.5%減のマイナス7800万円」
・「一般財源はこれまで極力活用してこなかったが、今後は、一般財源も使っていくフェーズになったと考える。これまで悪い影響の方が多いが、良い影響が作れるよう取組む」
・3か年計画では「給食センターの改修が8億円以上」
・「大芝高原は将来ビジョンで示す」
・「ふるさと納税がどのように活用されているかは明確にすべき」
・「地元のスポーツチームと企業版ふるさと納税を活用する」
・「投票率は低下傾向、投票は国民の義務、、、ということもあるが、個人の自由といった面もある」
・「被選挙権の年齢を下げるなども効果があるのではと考える」
・「20歳未満への接種については、リスクとベネフィットをしっかりと理解してから」
・「ブースター接種については、現段階で国からの指示はない。ワクチン接種が進んでいない国などで変異株が生まれる可能性があるので、そういった国での接種などを含め、国で検討してもらいたい。」
・「夏休み明けからICT支援員を3名に増員した。臨時休業になっても大丈夫なように、、、ということだけでなく、ICTスキルを伸ばしたい」
・「自治会の加入率は、アパートの居住者も入れると66%。アパートを除くと88%で、年々微減傾向。高齢や一人親など理由がある」
・「今年度は転入者にしぼり、分かり易い資料を区長さんらにも相談しながら作り、窓口で説明したい」
・「村からお願いしている役員の整理、各区の役員の組織見直し、村で行えるものは村で行いたいと思っている」
・「内水ハザードマップを検討したい」
・「災害時に防災アプリを活用している市町村もあるが、まずはSNSを活用したい」
・「道路改良の際には、メリットだけでなくデメリットも近隣住民に知らせたい」

質問などに対し、「」のような答弁などが印象的でした。
南箕輪村がどう進むのかを共有し、支援できれば、、、と思います。

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