小学2年時に疎開して・・・ 

朝の街頭県政報告は、
飯島町のバイパス。
極端な気候からの県の目指す2050ゼロカーボン、
信州の有効な再生可能エネルギーとしての太陽光発電、水力発電、木質バイオマス発電、、、
上伊那地域の高校再編では、県立高校は8校から6校に減るが、
特徴の異なる高校が生まれ、子どもたちにとってむしろ選択肢が広がる、、、
などの話。

午後は、長野県シニア大学伊那学部の入学式。
第47期生の56名の方が本年度と来年度の2年間、
教養講座、趣味・健康、交流講座、地域づくり講座を学ばれ、
学生間の交流・親睦を含め、生涯にわたる仲間づくりを進める、、、とのこと。

来賓の挨拶は長野県長寿社会開発センターの上伊那賛助会の会長さん。
・人生二毛作
・単に知識を学ぶだけではなく、人を知り、友をつくる
・元気で健康長寿を

入学生代表は箕輪町のKさん、
・小学7歳で長野県へ疎開
・76歳まで働いた
・体験を通して人と交わることの大切さを知り、入学を決めた
・学び経験したい

Kさんは80半ばを超えていると思われますが、
まさに人生100年時代の代表だ、、、と感じました。

シニア大学に通う方は最多の頃に比べると減っているようですが、
いつまでも健康長寿のために、
シニア大学に入学される方が増えるといいな、、、と思います。

・・・

急いで帰宅し、電車に飛び乗り中川村へ。
上片桐駅で降車し、Mさんにお願いして中川村商工会の通常総会へ。


(挨拶をする宮下会長)

円安、各地での争い、物価高、働き方改革、人材不足、DX、価格転嫁、賃金アップ、、、など、
中小企業を取り巻く環境は厳しいですが、
地域の持続的発展のためにも、
地域の中小企業の発展が不可欠、、、と思います。

そんな中、
中川村商工会では、
農業との関わり、地域との関りを進めているそうです。
特に農業との展開について、注目していきたいと思います。

あと、、、モルックに力を入れている、、、とのこと。
国体種目になるように、まずはモルックの県協会を立ち上げたい!!と。
こっちも応援したいと思います。

来賓挨拶を指名頂きましたが、、、
頂いた通知を確認してなく、
少々しどろもどろの挨拶になってしまいました。
でも、話をした中小企業エネルギーコスト削減助成金について、
関心を持って頂いた方がいらっしゃったので、後日紹介したいと思います。

フルスペックでの総会は久しぶりとのことで、
懇親会にもお呼び頂きましたが、様々な方と意見交換ができ、
大変ありがたかったです。

循環バスに乗って、飯島駅まで。
こちらも初体験で、地域交通の一つ、地域の足として、感じるものがありました。
特に、統合される学校へは遠くなる子供たちが増えるので、
時間の短縮を図ると共にどういった支援が必要か、、、考えていきたいと思いました。

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