本日は、(株)ファミリーマートの顧問(前副会長、元社長)の
澤田貴司氏 より
「やりたいことをやる」
と題した講演。
リアルの第一会場は人が多かったので、、、サブ会場で拝聴。
メモより
・27歳の時、父親の突然の死
・一人の男が、年齢・性別・職業に関係なく多くの方に感謝されることの意味を深く感じた
・多くの方から「本当におせわになった」と言ってくれた。
・人間は死んだ時にどれだけ感謝されるか、、、強烈に印象に残った
→利己⇒利他 ←人のために尽くすことが自身に返ってくる
・伊藤忠商事に入社し、米国で、利益至上主義のトレード→モデルの違いに衝撃←経営陣自らが現場で汗をかく姿に感銘
・お客様/加盟店は喜んでいるか
・現場のための仕事になっているか
・ユニクロに入社し、半年で常務役員に
・社員が、自社ブランドの未着用などの違和感
→社員が商品を愛していない
・違和感の是正、、、「何が正しいか!?」の追求
・伊藤忠商事の社長より、ファミリーマート社長就任への打診
・入社前に感じていた違和感
⇒加盟店の幸せがない限り、顧客満足は実現しない
・改革のための4大テーマ
1・One FamilyMart まとまらないとできない!
2.誰が正しいか<「何が正しいか」
3.生産性の向上
4.未来につながらないことは排除
⇒具体的な目標を掲げ、誰よりも圧倒的に仕事をして、短期間に結果を出す(背中を見せる)
・全く異なる会社の統合ゆえ、「全てを白紙で見直す」覚悟
・サークルKなど、人事や経営方針など全部違う
⇒加盟店・社員と徹底的に対話
・環境整備:社員は納得して働いているか?
⇒統合を重ね様々な企業文化が混在・混乱
・出社する途中に保育園によって、、、はできなかったが、できるようにするなど
・今、新たな変化=成長が求められている
・最も強いものが生き残るでのはなく、最も賢いものが
・やりたいことをやる
⇒自己責任
⇒逃げ場をなくす
⇒納得して努力する
⇒⇒自己成長
・・・・・トップは、責任をとらなければいけない
リーダーとしての使命
・組織はリーダーによって99.9%決定する
・一人でも多くの人を「物心両面」で幸せにすること
・・・・・・・・・・・
改革を断行し成功した経営者の話、、、ではありましたが、
「利他」という視点の中で特段変わってことはしていません。
が、利他をしっかりと決断と行動に結び付けているのがスゴイと感じました。
見習いたいです。
・・・・・・・・・・
本日も昨日もオープニングでアトラクションが幾つかありました。
地元石川県の高校の生徒の皆さん
・遊学館高校 バトントワリング部
・金沢桜丘高校 箏曲部
・金沢二水高校 合唱部
・小松明峰高校 吹奏楽部
がそれぞれ行ってくれました。
会場によってスクリーン越しではありましたが、
一生懸命な姿を拝見しました。
ありがとうございました。
コメント