R04 初委員会

2月定例会(3月16日閉会)で危機管理建設委員会に所属となりました。

本日、初委員会。

建設部
○「しあわせ信州創造プラン2.0」の総仕上げ
1.産業の生産性の高い県づくり
建設部DX推進方針に基づき、データとデジタル技術を活用して生産性の向上に取り組む
2.人をひきつける快適な県づくり
世界を魅了するしあわせ観光地域づくり、、、「Japan Alps Cycling」ブランドの構築、信州地域デザインセンター(UDC信州)事業など
3.いのちを守り育む県づくり
県土の強靭化、、、流域全体で取り組む、令和2年7月・3年8,9月の復旧など
4.誰にでも居場所と出番のある県づくり
県営住宅のリノベーション、、、子育て世代が住み易いように

と部長から話があり、各課より詳細説明がありました。

休憩をはさんで危機管理部より説明

新型コロナについて、3月29日に医療警報が解除されてから現在に至るまでの経過などの話。

1.逃げ遅れゼロプロジェクトの強化・推進
信州防災アプリを利用できない方へ防災手帳を配布する、、、など
2.危機管理体制の整備
御嶽山ビジターセンターの活用による火山防災対策、、、など
3.消防体制の充実強化
R3.4~の新機体のヘリで30人の救助を行った、、、など
4.防災情報基盤の整備
計画的な防災行政無線の更新、、、など

の話がありました。

コロナについては、新規陽性者は多い状況が続きますが、4月16日がピークだったのではないか、、、との話もありました。
今後、少しづつ減少していくと信じたいです。

これまで、
救える命が救えなくなる事態を回避する
といった基本方針がありましたが、
更に
重症化リスクの高い方を守ること
を対策の重点とし
①確保病床使用率:20%以下を目指す
②重傷者用病床使用率:20%未満(8人以下)を維持する
といった目標が3月29日に定められています。

これまでの知見を活かしていると感じます。
今後は、冷静にできることを増やしていくべきと考えます。

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