本日と明日、会派(新政策議員団)の視察研修で栃木県。
13:00宇都宮駅に集合して、宇都宮市役所へ。
・東京から100㎞、新幹線で50分
・県の中心に位置する
・人口約51万人
・サッカー、バスケ、自転車ロードレースなど、スポーツのまち
・餃子、ジャズ、カクテル、、、のまち
○まちづくりとライトライン
・約30年前に、街中の渋滞の解消について研究を始める
・その中で、軌道系の交通システムの検討がされる
・2007年、LRT事業を上下分離方式(公営設置、民間運営)がOKとなる
・NCC(ネットワーク型コンパクトシティ)の形成へ
→無理に集約するのではなく、鉄道やバス、LRTなどの広域性を持つ交通を期間として
・2050年を見据えて、将来の都市構造のイメージと推進方策を提示
→市内の各地域に拠点を定め、各拠点を交通ネットワークで結ぶ
→町部と郊外部にある各拠点が持つ特性がバランスよく調査した街に
・トランジットセンター(乗り継ぎの拠点:駐車場は合計400台分):平石は約7割の稼働率
・事業費、、、宇都宮市とすると20年の返済計画を立てた
(事業費:684億円、国補助:約1/2の326億円、市町負担:358億円)
・ライトレール㈱、、、市から車両を借りて運営している(使用料を市へ払う)
・市としては、その使用料から修繕などをする。
・が、経費の全てをそこから出せない
・車検などについては、市の負担
→この仕組みでは、市の一般財源を圧迫するようなスキームになっていない
・車両は、ヨーロッパへ視察などを行い、かっこいい、洗練された車両とした
・停留場は段差がないように設計
・交通系ICカード「totra」、、、全小中学生にも配っている
→高齢者には毎年10000円分支援し、高齢者外出支援事業としている
・まちの変化
→中心市街地は2000台の車削減(元々渋滞解消が目的だった)
・ライフスタイル、異動に係る満足度
→外出する機会が増えている
・宇都宮駅の西側への延伸計画、、、4.9㎞
→もともと江戸時代の城下町として栄えたが、さびれてきている
→14停留所で計画
Q.工事のスケジュール、、、あゆみ、当初の予定通りか?
A.スケジュールは、2回、開業を延期している。工事をしていく中で、地盤改良が必要になった、コロナで部材の調達ができなくなった、、、など。
A.市民への説明にも時間をかけた。合計1000回以上の説明をしてきた。
A.LRTについて、電車をイメージする人が多く、時速100㎞ぐらいの乗り物が街中を走ることを懸念、、、など。
Q.お店の前などの工事、店舗への理解や保障などは?
A.保障はしていない。宇都宮駅東側には建物があまりなかった。これから行う西側は、必要があるかも
Q.採算ラインは?
A.平日、16000人が利用してくれればトントン、、、という計画(国への申請も)。が、今は平日平均18000~20000人、休日平均は10000人。
Q.車両の貸出などは?
A.年間7000万円
Q.ルート選定について
A.需要予測をした、まずは、見える需要予測から。お客さんが乗るだろう場所、乗るだろう人についてアンケート。料金よりも「目的地に早く着いて欲しい。
Q.市長が何度か変わっていると思うが、これが争点になることはなかったのか?
A.今の市長は6期目。1993~の当初は、県と市の事業だったが、県は引いた。そこは岐路だったと思う。
Q.オフピークも12分間隔で動いている。若い人へなどの移住について補助金を作っている・コンセプトは?
A.それぞれ住み易い地域がある、どこに住んでも住み易い、、、と。中心部は人口が減っているので、若い人を誘導したい。
・・・・・
新幹線が停まる駅を中心として、中心市街と周辺の町をどうつなぐか、
LRTはとても魅力的な乗り物と感じます。
雰囲気的にも町の質を上げているような気もしました。
バスよりも時間が正確によめる、、、というのが魅力の一つであると思いますが、
建設・設備費やその後の維持ができるかは、そこそこ人口がなければ厳しい。。。
長野県内では、長野市や松本市なら可能性があるのかな、、、
特に南信地域などは、バスレーンやバス専用道などが現実的かな、、、とも思いました。
(正確な見積もりや比較をしていないのでイメージが強いですが)
時間正確、、、ということで専用車道を設け、
自動運転のバス・車が走っている、、、
県内でこれから建設する道路は、考えるべき!と思うのですが、、、
当初の計画にないことは、変更が難しい。。。
これから検討されることを期待する
リニアの長野県駅から飯島町本郷までの区間は、
是非、と。
・・・LRTを羨ましいな、と感じながら思いました。


































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