R07.02 定例会 一般質問⑤  政策懇談会

一般質問五日目。
他の定例会よりも長い5日間の一般質問でしたが、最終日。

我が会派からは、
小池久長議員(茅野市・富士見町・原村選挙区)
が登壇

  • 県職員の外国人採用について
  • 地域鉄道の活性化について
  • 昨今の選挙運動をめぐる状況について

質問されました。
その後の
・副知事の選任について
・議員提出議案(意見書)などについて
の採決は簡易採決で決定。
(意見書については、文言の修正など各会派間で積極的に意見交換をしたうえで修正し、本会議は簡易採決になりました)

終了後、
連合長野さんとの政策懇談会に連携議員として出席。

僕は保守系議員を自認・公言していますが、
働く皆さんの声もしっかりと捉え、
活動していきたいと思っています。

そんな想いを理解して頂き、お声がけ頂いています。

根橋会長も常々
「会社が潰れれば私たちも仕事を失う。企業が成長することが重要」
と言っており、大いに賛同しています。

今回は
・「休み方改革」の話
・2025春季生活闘争について
・長野県政への提案について
などの説明を受け、出席者の方の話や問いに議員が答える、、、といった形。

最低賃金あと5年で1500円は可能なのか?
賃金をあげる、%ではなく、分かり易く額で
価格転嫁は下請け、末端よりも中間がかなり厳しい!
現場からは悲痛な声がある
寒冷地手当、メッシュだと漏れがある
ガソリン価格
公的病院の意味と支援
賃上げをした企業は法人税の減免があるが、体力がある企業とない企業で更に差がうまれるだろう
子育てを不安に思うだけでなく楽しいことをもっと発信を
陥没事故、あそこまで大きなものでなくても不安
人口戦略・県民会議、県議会との関係はどうなっているのか

・・・といった話がありました。
それぞれ県議が答えていましたが、
僕も一般質問(キャリア教育や県土のグランドデザインのこと)や女性も働きたくなる製造業、、、などの話をさせて頂きました。

いつも聞けない意見などもあり、
とても参考になりました。m(_ _)m

しゃれの利いた粗品(スポンジ)を貰いました。

・・・本日の一般質問でありましたが、
日本はGDPがこの30年で1.3倍にしかなっていない。
アメリカは4.6倍。
諸外国は成長に合わせて物価が上がっている。

日本は、総生産があまり増えていないのだから、
給料が上がらない、、、というのはある意味当然。
物価も上がらなかったから何とかなったけど、
それは、創意工夫で経費を抑えていたから。

DXなどを駆使して、効率化を図って、
一人当たりの生産性を上げる、、、
新しいことに取り組む、、、
まずはどの企業もチャレンジして貰いたい。

県でもそういった支援策がありますが、更に充実させる必要があるな、、、

そんなことを考えました。

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