信州型には期待ができる!

本当は朝一で帰る予定でしたが、、、帰宅時間を遅らせ、
育ちと学びの場を考えるフォーラムに参加。

・学校は、楽しめれば良いのに、次の事、次の事、、、となってしまう
・不登校の子は励ましてはいけないの、、、民間のフリースクールの人はみんな知っている

公教育に縁側の部分を作り出す
目的は、、、マイノリティの保護と実験的教育の開発

→実験教育なしに新しい教育を創ろうなんて、、、
良い悪いを決めるのは、利用者、、、悪ければ人が集まらない
→役所ではなく、利用者に対して責任を取る

→信州型には、体育を何時間とか記載していない、、、とても素晴らしい
→信州型、、、行政とフリースクールの人で協議会ができている、、、話し合える、良い。
東京都は、フリースクールに通う子には、20000円。個別計画を作っているところには年間150万などだしている。

非行タイプは、群れる
不登校タイプは、群れない、、、熱血はダメ:自律神経を失調している子がいる

フリースクールの役割、、、
・福祉の分野が多い、福祉的な視点を入れないと、助けられない
→教育ではなく、福祉の面で予算がついている、、、
<福祉と教育のブレンド>
両方やっていることに価値がある

教育の多様化、、、デンマークは、高校教育がホームスクール
心ある人が学校を創る、様々な学校がぼこぼこできている
「気をつけてね」って言わないでね
「学校に行く行かない」は本質的な問題ではない

保護者が孤立する、、、辛い、、、同じ保護者だけど、斜めから
地域の方からも何気なく接してくれた、
積極的な声掛けよりも

フリースクールが行政へ求めること
行政としての目標、、、何人学校へ戻ったか、、、から
民間は、、、これは行政がやるもの、、、ではなく

有効な連携に!

(県)
認証など、事業者と対立関係にならないように事前に相談に乗りながら、
申請をして貰うようにしている
今、約100施設があるが、45ほどを支援する目安
本年度の予算額は6200万円

「学校に行ってない」と言うのではなく、
TANQに通っている
通ってこんなことしている
と言う(後ろめたいことは何もない!)

長野県でできている連絡協議会(褒めてくれるが)、、、
今では全国的な連絡会になってきている。
良いところを真似する。
で、後発のほうが良くなることが世の常、
でも、そこともつながっているからおいしいところを頂く、、、どんどん良くなる!

・不登校をどうとらえ直すかという本質的なところを
・当事者、不登校についての客観的なリサーチから現状の見える化、つながることの大切さ、孤立を防ぐこと
・行政は前例のないことをなかなかできないが、常に最先端の子ども若者の課題に挑戦
・学校と民間との対立や行政との対立ではない
・行政とどうやって協力体制になるのか
・学校側からフリースクールへ相談したり、上手くいかないことを相談できれば良いのでは
・保護者同士の困りごと、働き方も含めた経済的なこと。不利益を感じている。中学生になると、この先どうするかという現実的な不安もある
・経済的支援、県は運営支援と市町村と一緒に利用料の支援をしたい
・思い描くフリースクールと学校の理想形を知りたい
・今は、学校とフリースクールと分けて考える
・「高校って不登校の子にすると合わない。合うのは大学からなのよ」
・高校の入試改革で内申関係なく高校へ入学できるが本当に良いのか
・諏訪地区では諏訪地区でホームページをつくってあるが、6市町村でフリースクールの情報や親の会の情報など掲載
・市町村の教育委員会の連絡会にフリースクールの関係者も入っている
・教育委員会ではフリースクールのの支援はし辛いところもある
・みんなで同じことをやるのではなく、それぞれその子の一番をやっていこうと
・どうすれば自分たちの意見が成果と結果を導くか、実を取っていくということを虎視眈々と
・個人的には、楽しいことがあれば学校へ行くし、フリースクールへ行く
・その子の興味を実現できる場所があれば良いなと思う
・出発点は子ども、その子にとって何が必要なのか、何を望んでいるのか
・学校もそういった努力をしなければいけない

・・・・・今更ながら、「信州型」について、認識を深めると共に、学校とフリースクールの関係の理想形について、考えていきたい、、、と思いました。

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