慰霊祭 上伊那教育七団体

朝は、雨が待っていたので街頭県政報告は延期。
事務作業を行って、
11時から伊那公園内の「上伊那招魂社」で行われた
上伊那郡遺族会戦没者慰霊祭に参列。

祖国の行く末を案じ、先の大戦で亡くなられた方々に衷心より哀悼の誠を捧げると共に、ご家族の皆様に深くお見舞い申し上げ、私たちが享受している平和と繁栄は尊い命の上にあることを感謝申し上げました。

残念ながら世界の恒久平和は遠いと感じざるをえませんが、今を生きる我々は、歴史に学び国家国民を守ることを誓います。

・・・正座をし、久々に、足の感覚が全くなくなるほど足が痺れました。
正しい姿勢、意識しないと!と反省。

午後は、上伊那教育財政懇談会に出席。

  • 高校改革・高校入試制度について
  • ゆきとどいた教育のための教職員の加配・配置について
  • 特別支援教育の充実について
  • 上伊那への児童相談所の早期開設について
  • 部活動の地域連携と地域移行について
  • ICT教育の充実のために端末のなどの支援について
  • ヤングケアラーについて
  • たかずやの里について

といったテーマで、上伊那教育七団体の皆さんから現状説明、そして要望を頂きました。

※上伊那教育七団体:上伊那PTA連合会、上伊那市町村教育委員会連絡協議会、上伊那教育会、上伊那小学校長会、上伊那中学校長会、上伊那校長教頭組合、長野県教職員組合上伊那支部

意見内容より・・・

・本年度、上伊那の中学を卒業する生徒数が、昨年度よりも94名も減る中で、郡内の高校の募集定員を大幅に減らさないで欲しい
・講師として勤務している先生の待遇改善と教員の確保
・伊那谷の学校へは、他地域から通いにくい
・教員不足解消のために教員の奨学金併催免除制度を
・伊那養護学校は、元々100名の児童生徒が通う学校としてつくられたが、今は毎年200名を超えている現状
・養護学校の多くの生徒が利用する生活介護事業所の定員拡大や新規開設をお願いしたい
・児童相談所は、生活圏が同一の上伊那が飯田児相、諏訪児相で分かれる現状の早期解消を

・部活動の地域移行は、市町村や学校が中心となって検討しているが。。。
・ICT機器を急ピッチに導入したが、来年、更新時期に入る
・個別最適な学びのためいも機器の更新支援を
・忙しい両親に代わって手伝いなどをしている子は、ヤングケアラーという認識は少ない

佐々木議長、酒井県議、垣内県議は公務で欠席で、向山県議と出席。
交代でコメントをさせて頂きました。

その後は、4年ぶりの懇親会。
これまでお世話になった先生方も多く、とても楽しい時間でした。
街頭県政報告を見てくれている方も何人もあり、やる気も頂きました!

感謝!

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