憲法の原点?

昨日の信濃毎日新聞に取り上げられていましたが、
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伊那北高校同窓会は、同校出身で戦後日本を代表する憲法学者、芦部信喜(のぶよし)氏(1923~99年)の同会所蔵資料をまとめたブックレット「われは往(ゆ)く」を発行した。1995年に伊那市内で行った講演の記録や日本国憲法公布直後に書いた学生時代の論考、東京大の若き研究者時代に作成したノートの解説を収めている。改正論義が進む憲法の原点を見つめ直すきっかけにもなりそうだ。
・・・(信濃毎日新聞より引用)

今年が、芦部氏生誕100年に当たるのを記念しての発行。

このブックレットの内容の全てを理解したわけではありませんが、
改憲についての考え方は少々異なる、、、と感じました。
とは言え、すっと入ってくる内容でした。

憲法の不完全さを認めながら、憲法を生かすことを考えるべき。
そのためには「主体的意識の覚醒」が必要、、、とのこと。

人任せではなく、多くの人が主体的に考える改憲論議ができるといいな、、、と思います。

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