本年度の北信越地区の高等学校PTA連合会の研究大会が、
本日、明日の日程で新潟で行われるということで、
副会長ともども参加してきました。
開会式の後は、PTAの事例発表。
- 高等学校とPTA:長野県南安曇農業高校
- 生徒と学校を支援するPTA活動:福井県立坂井高校
- 津幡高校のPTA活動:石川県立津幡高校
- 校則の見直しを通して家庭と学校の連携を考える
- 万代高校PTA活動~この3年間の教育活動支援と今後の展望~:新潟市立万代高校
の各県代表の5校。
どの学校もコロナの影響を受けていましたが、今年はそれまでの活動を取り戻そうとしている、、、との話でした。
・PTA副会長は3年間PTAをする
・地元とどれだけ連携できるか、地元を助け、助けられる、頼りにされる
・保護者も経験することで、子供たちのことも理解できる、日ごろの教育活動の理解が深まる
・企業説明会を開催し、保護者も参加し、家庭と学校が連携したキャリア教育
・家庭と学校が連携しての校則見直し、アンケートを取ったので保護者と学校がお互いに再確認をする機会になった
・ICTなどによって学校と家庭をつなぎ学校を盛り上げる
・保護者や地域住民が参加すること、地域と学校が協力し連携し活動する
・コロナで体験した新しい価値観を今後へ生かす
・学校行事の映像化について、業者と折衝し、学校と調整を行い、家庭と学校をつないだ
・体育祭に保護者が参加するのことは、子供は恥ずかしいだけなので、親が楽しめればよい
・学校任せではなく、保護者も一人の大人として子どもたちに接して欲しい
・親子で楽しく充実した高校生活を送って欲しい
・教員の常識は社会の非常識
といった話が印象的でした。
PTA活動自体のできることって限られている、、、と思っていたので、
特に他の都道府県のPTA活動に触れ、感じる部分がありました。
しかし、、、保護者主導で校則を検討していくのは、、、
個人的にはちょっと疑問かな。。。
学校だけでなく、
親や地域の大人がもっと積極的にかかわるようにしたいな、、、と思いました。
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