会派の活動

改めて、、、ですが、所属の会派は、
県民クラブ・公明
という会派です。

これは、
県民クラブ(5名)

公明党県議団(3名)
の連立会派です。

僕は県民クラブ側になります。

本日は、県民クラブ・公明で、いくつかの団体の皆さんと意見交換会を開催しました。
(自民党県議団は毎年行っているようですが、わが会派とすると初)

①一般社団法人長野県建設業協会

国や県への要望事項などを元に、現状や対応策の評価などについてお話を頂きました。

  1. 公共事業予算の持続的・安定的確保等について
    ・適切な工期の確保という観点から当初予算での計画的な執行
    ・5か年加速化対策終了後も計画的かつ安定的な予算確保を
    ・災害関連工事以外の公共工事においても、不可抗力による損害の受注者負担をゼロに
    ・最新の取引価格を市場調査を待たずして請負代金へ反映して欲しい
    ・小規模な災害復旧工事をまとめて発注する場合では、適正な利潤が得られる積算を
    ・建設発生土の適正処理、できる限り発注機関で発注前に残土処分地の確保を
    ・除雪機械の確保とオペレーターの確保と育成を
    ・技術者など担い手確保を

災害対応や災害に備えた防災減災対策の推進のためにも、地域の建設業は必要であり、持続的な予算執行が不可欠です。
また、資材高騰の対応はもとより、人材確保などを含めた長期的な対応も着実に考えていかなければいけません。

②一般社団法人長野県薬剤師会

日本薬剤師会「政策提言2022」で国の令和5年度予算・税制改正要望に出された内容として

  1. 薬剤師サービスの提供を中核とした地域における医薬品提供体制の構築に向けた支援等
  2. 医療デジタル化への対応
  3. 薬学教育・生涯学習への支援
  4. 薬事衛生活動への対応
  5. 新型コロナウイルス感染症により、経営が悪化した薬局を対象とした「課税繰り延べ制度」の創設
  6. 薬価の引き下げに伴う在庫医薬品の資産価値減少に対応した税制優遇措置の創設
  7. 要指導医薬品や一般用医薬品に関しても軽減税率の対象とすること
    ・・・などがあり、

県へは、

  1. 薬剤師奨学金返還助成制度・薬剤師修学資金貸与制度の創設

の要望がありました。
全国に79の薬科大学などがありますが、県内にはない。
今後、人口減からどちらかというと減る方向で、、、県内に置くのは難しいだろう、、、とのこと。
進学で県外へ出ても帰って来てくれるように、給付型も含めて考えるべき、、、と思いました。

この他、歯科医師の方からも現状と今後についてお話を頂きました。

・・・とある出席者の方から
「政権与党である公明党の皆さんにも話をしたい」
との発言がありました。
僕らは全員が公明党ではありませんが、こういった気持ちが現実だよな、、、とあらためて感じました。
要望は、野党に言うよりも、与党に言ったほうが実現性が高い、、、当たり前の話ですので。

こういった現実もしっかりと受け止めながら、あちこちに人脈をつくり、
地域の声を頂戴し、ともに考え、県や国へ提言をしていければ、、、と思います。

・・・

あと、、、
とある案件で悪気があったわけではないのですが、
順序を間違え、、、関係の皆さんを困惑させてしまいました。

詳細が分かって良かったのですが、、、
もうちょっと慎重にやらねば、、、と反省です。

・・・

長野市のバスレーン(国道117号の一定区間に7:00~9:00に設けられている)に伴う渋滞を避けるために、朝5:00頃家を出たのですが、、、さすがに夕方はかなり眠くなりました。ここのところ睡眠不足でしたし。。。

一日を通して会議や打ち合わせがある時は、前泊のほうが安全だな、、、と。
築約60年のバストイレ共同の議員会館での宿泊も、だいぶ慣れてきましたし。
・・・冬に続き、空調がまたまた壊れて使えませんが、、、それでも。

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