現地調査 危機管理建設委員会 中南信R4②

昨日からの県議会、危機管理建設委員会の現地調査は、本日は伊那合庁からスタート。

冒頭、白鳥伊那市長(上伊那広域連合長という立場含む)、小田切宮田村長、武居辰野町長、下平飯島町長より、要望箇所をご説明頂き受理。(他市町村は議会一般質問などが行われていたので)

・伊駒アルプスロードの取付道について
・153号の改修やバイパスの整備について
・戸草ダムについて
・竜東線の改修などについて
・リニアや三遠南信道の可能性について
・高速道にかかる高架橋について

質疑は、やはり服部委員より全体的なお話を頂き、それぞれ質問など。

僕は、各町村でお話を頂いている内容ではありますが、他委員(議員)の発言を聞きながら、認識を新たにしました。

・次の国土強靭化も要望していくが、県単の予算もお願いしている
・三遠南信、リニアなど南信は注目
・中央道の高架橋は、災害時に課題となる
・戸草ダムは、水量が調整できるダムとして要望

などの話がありました。
中央道の高架橋については、飯島町長から以前も話を頂き、県で質問・要望をしてきましたが、「認識している。国へ要望している」といった回答でした。
が、委員会でこういった形で話題になると、何かちょっと扱いが変わるかも、、、と感じました。

何か課題があった時は、先輩などへ相談しながら進めることも、今後はもっと考えたいと思いました。

その後
伊那建設事務所
上伊那地域振興局
から概況説明。
そして質疑応答。

先に話題のあった中央道にかかる高架橋や
消防ポンプ操法やラッパ吹奏大会についての各地域の考え方などについて質問がありました。

伊那バイパスや伊那インター線の延長などの現地を調査。

昼食後は、駒ヶ根に移動。

途中、沢渡の急傾斜地崩壊宅策事業を確認。

153号の太田切橋の災害復旧現場、
春に開通した大久保橋と旧橋の撤去について、
伊駒アルプスロードの大久保地区の交差点、
伊駒アルプスロードの下牧の接続部付近、
伊駒アルプスロードの原新田地区の交差点、
などを調査しました。

伊南バイパスがまっすぐなだけに、
伊駒アルプスロードについては、改めて「曲がった道だな」と感じました。
なので、田んぼなどは斜めに切り取られる箇所が結構ありますが、
伊那市は圃場整備をして集積することも考えている、、、とのこと。

未来へ少しでも負担を減らしていかなければ、、、と思います。

その後、本日の宿泊地である木曽町へ。

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