日記R04.05.25

午前中、小原元県議と飯島町のとある事業者さんを訪問。
以前から県産木材の利用促進についてご意見
・県産材が外材よりも負担が小さくなるように
・お施主にダイレクトの補助ではなく、書類を作成する工務店経由の補助金で
・用意する書類が煩雑なので簡素化を
(高気密高断熱など他の条件とは別に県産材利用単独の補助金、、、)
などを頂いていました。
長野県が森林を有効に活用するために大事な視点と考え、
自分自身、県の担当者の方と何度か話をさせて頂きましたし、
一般質問でも取り上げてきました。

で、ウッドショックになったこともあり、
県産材利用単独の補助金制度である、
県産材製品利用促進緊急対策事業
昨年9月に始まり、本年度も事業化されました。
このことについて、遅ればせながら説明させて頂きました。

事業について、一定の評価は頂きましたが、
・新築で44万円では足りない
・書類をもっと簡素化して欲しい
と更に要望を頂きました。

午後、少し事務仕事をして、16時から宮田観光開発㈱の株主総会。
管理する山荘など、コロナの影響を受けて厳しい状況が続きますが、
一昨年に比べれば改善の兆しが明らかにあり、
本年度は期待したいと思います。
知らなかったのですが、村の支援を受け、シャワー施設を設置したそうです。
が、、、学校登山などは依然として厳しい判断となりそうで、、、まだまだ以前のようには程遠いです。

夜、駒ヶ根協力隊を育てる会の第40回の総会に来賓出席。


駒ヶ根選出の佐々木県議が欠席されていたので、挨拶をさせて頂きました。
昨日の反省を活かし、タブレット画面を固定できたので、昨日よりはだいぶマシに行えました。

総会の中で、これまで会長をされていたAさんと、会長や名誉会長など30年以上育てる会に関わってきたKさんがご勇退ということで、セレモニーなどもありました。
・たくさんの方に出会えたことが財産
・情熱を持った若い隊員から生きる力を貰った
・育てる会の活動を通して、国際感覚を身に付けて欲しい
といった話が印象的。

その後、JICA駒ヶ根訓練所の小林所長から
「JICA海外協力隊の今」
と題したご講演。

といった話がありました。
協力隊として発展途上国へ派遣され、帰国後にどうするのか、、、
・・・約9割が何らかの仕事をしている
とのことでした。

海外でのボランティア活動を正確に評価できれば、
帰国後のキャリアアップにつながると考えます。
また、応募も増えるのでは?と。

制度として、そんな点の充実を依頼していきたいと思います。

現在、募集しています。

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