委員会審査 2日目 R07.09 、事業承継、防災DX

委員会審査二日目。
所属する県民文化健康福祉委員会は、
健康福祉部関係の審査。

冒頭、健康福祉部長から挨拶があり、

について所管課より説明。

国保料(税)は、市町村が賦課する際の保険料(税)率は、市町村ごとに条例で決定していますが、県では標準的な保険料(税)算定方式に基づく「標準保険料率」を示しています。

といった状況などの説明。

で、質疑。
本日は西沢委員、宮下委員、山田委員、勝山委員が、
それぞれ約40分間質問(答弁時間含む)

医療の状況、介護(訪問介護)の状況、、、
それぞれの地域で安心して安全に暮らすには、、、
そんな視点での質問・答弁が多くありました。

お昼には、県議会商工会議員懇談会の勉強会
・第2期商工会マスタープラン3年目の進捗状況と課題について
・商工会館及び中小企業会館の現状について
・中山間地SS支援について
・建設業支援について
・地域の景況について(経営支援状況含む)
などの説明を聞きました。
その中で、、、事業承継調査の途中結果より、
後継者不在が約6割
→内、「事業を残したい」と希望している事業者が2~3割
→→承継実現につながる支援力が求められている
→→(この調査をきっかけに事業承継に着手し、第三者承継に成功した事例も2件ある)
といった点。
次回の一般質問での取り上げようかな、、、と思いました。

夕方、
地方制度研究会のWEB勉強会。
7月の参院選では涙を飲む形になってはしまいましたが、
前参院議員の中田宏さんが代表の勉強会。
所属する多くの地方議員の「続けて欲しい」という声に応えて頂き、感謝!

今回は、
『デジ町 防災LINE』
を運営するアニバーサリーコンシェル株式会社の
代表取締役社長 福島 元幸 氏
より、防災DX について。

国民の多くが利用するLINEを活用した備え
・広域災害での情報共有の仕方
・防災DXは、効率化ではなく、人命を守ること
・平時からの官民協力・訓練が不可欠
・災害時の準備(いざという時の備え)

といった切り口から。

この企業さんの宣伝になってしまうかも、、、ですが、
災害時の避難所運営では、
人員の把握が大変!
といったこともありますので、とても有益と感じた次第。

回覧板機能は、
南箕輪村の西森村議も以前、実行に向けて動いている、、、という話でしたが、
常時の情報発信ツールとして、
プラスアルファの機能、発展性も、
大いにある!と思います。

・・・デジタル化、良いことが多いのになぜ、進まないのか、、、
もっと前向きに大胆に進めれないものか、、、話を聞いていて思いました。

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