昨日、宅老所GH連絡会の皆さんとの懇談があったりで、議員会館に宿泊。
なので、
長野駅から新幹線で上京。
・・・やはり、１時間少しで東京は、、、早い！
伊那谷からは、上伊那からでも３時間はかかることを考えると、、、大きな差！
リニアは、伊那谷を大きく変える！そんなことを感じながら、
46年の歴史のある
リニア中央新幹線建設促進期成同盟会
の総会へ出席。
主催者挨拶で、同盟会の会長・副会長である沿線知事が挨拶。
愛知県知事
・我が国の未来をつくる日本の背骨となる事業
山梨県知事
・沿線各地とJR、双方にメリットがあるように
長野県知事
・リニアの駅ができるだけではダメ、長野県全体への波及効果を。
・しっかり協力するので、中間駅の周辺整備、停車も増やして欲しい
岐阜県知事
・二本目の新幹線ではない、1時間足らずで別世界、ドラえもんの世界
三重県知事
・55年前、万博でリニアは夢の乗り物として紹介された
奈良県
・奈良県は空港も新幹線もない、リニアへの期待は大きい
・名古屋から大阪、2037年度開通は果たして欲しい。
来賓挨拶
自民党の古屋圭司衆議院議員
・マスコミが大きく遅れる、、、と言っているが、そこまで遅くにはならないと考える
・目的は、東京一極集中の是正など、地方とウィンウィンになるように
高市早苗衆議院議員
・一年でも早く、奈良県の位置決めも含め進めたい
といった話が印象的。
伊那谷が変わる、、、と考えていますが、
他の沿線も同様であることを確認。
・・・それぞれの県において、
選挙で選ばれた知事が早期完成を期待している事業です。
もちろん事故などの報道は必要ですが、
後ろ向きな報道が多いのは、やはり何だか気持ちが悪いと感じる。。。
次の予定があり、時間前に退出。
参議院議員会館へ。
全国の地方議員や首長と学ぶ、地方制度研究会の勉強会。
今回は、
特区（構造改革特区、総合特区、国家戦略特区）
について、
内閣府地方創生推進事務局の参事官さんら４名からご説明頂き意見交換。
研究会の代表である中田宏参議院議員（環境副大臣 兼 内閣府副大臣）の挨拶・・・
全国一律の制度、、、疑問。
例えば、待機児童がいないのに、待機児童対策をやらされる地域。
大小差があるのが当たり前なのに一律。
なので、もっと特区を活用していこう！
だが、、、開店休業状態。
もっと地方から持ち込まれるぐらいに活用して欲しい。
金だけだけ、、、ではなく、それぞれの地域で考える、
国も金を出すだけ、、、ではなく！
・・・といった思いからの設定。
特区、、、エリアを限定してスペシャルなことを行う
→従来は規制緩和と言っていたが、今は規制改革と言っている
（緩和だけではなく改革なので）
自分も一律はオカシイ！！
と思っていることがいくつかあるので、
今回ご紹介頂いた官僚の方々に相談していきます。
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