そば県信州議員連盟の総会

昨夜も議員会館に泊ったので、朝から県庁。
会派の県外視察の資料作りや打ち合わせ、
午後からのそば県信州議員連盟の総会の資料作りも。

昼過ぎ、慌てて総会会場の上田市へ。

・・・県庁にいると他の議員さんや職員さんが打合せに来たり、
有意義ですが、、、あっという間に時間が過ぎます。

8月に立ち上げたそば県信州議員連盟。
現在約40名の県内の地方議員が所属となりました。

第二回の総会は、上田市役所。

総会に先立ち、東信支部の皆さんの準備で、
上田市の状況
佐久市の状況
青木村の状況
東御市の状況
などを説明いただきました。

 

特に青木村さんからは、担当職員さんらが来て説明をしてくれました。

そばは、農業所得としては高くはありませんが、
一時間当たりの農業所得は高い!との話は具体的にして頂き、
耕作放棄地の解消やこれから担い手が不足する中で、
大きな可能性がある!と再認識。

しかし、交付金に頼っているのも事実であり、
5年に一度の水張ルールは、こちらでも疑問、、、と。

しかし、疑問でも、交付金はないと成り立たないから、
水は張る、、、とのこと。

・・・先日の定例会の一般質問でも、
茅野の方がやはり指摘しており、
長野県はどこも同じ疑問を持ち、何とかならなか、、、と感じていることは間違いない事実。

「ならば畑地化を!」
と国からは言われますが、
畑地化の補助金は5年で終わり、
その後は維持できない!!ということで、水を張るわけで。。。

中山間地の農地を守るための支援策を、今一度声を大にして言いたい、、、です。

・・・・・・

総会。

我々は、
そばに関係する全ての人にとってはもちろん、
そばに直接関係しなくても、
多くの人にメリットがある!!と思って活動します。

その中で、
そば県の認知度を上げるために、
幾つかの具体案について意見交換。

・・・お楽しみに!

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