発酵バレーNAGANO の出発

キックオフイベントへ出席。
発酵バレーNAGANOは、、、
長野県発酵食品産業加盟8団体・企業(みそ・日本酒・ワイン・醤油・漬物・納豆・チーズ・酢)が連携して
「長野県が誇る発酵食(健康食)」
の魅力を、広く県民に、さらに海外から長野県に来られる方に発信し
「NAGANOと言えば、発酵・長寿県というブランドを構築すること」
が目的、、、とのこと。

300事業所、約6000人が関係者。

イベントのオープニングの後はこんな流れ。

西さんの話はとても分かり易かったです。

2013年に和食文化がユネスコ登録、ちょうど10年。
5年後の2018年、発酵・長寿県宣言。

本日11月24日は、いいわしょくの日

 

海外の食品とも相性が良い

食かけるプロジェクト(食×○○)

都市でもない、農村でもない、、、田園都市をつくろう!
人口は減っている
減っていても豊かな生活を!
デジタルの力を使って!!

基調講演はここまで。
以降はシンポジウムなど。
ロゴマークの説明。

味噌はこんな感じで輸出が増えている。

パネラーの皆さん。

「おいしい日本酒を作る県は?」のアンケート。
1新潟県、2山形、宮城、秋田、長野県は5位だった。
全国第2位の酒蔵を有する長野県とすると残念。
ブランド化を!ブランド化の4つの条件。
・確固たる酒蔵としての哲学・大義を持ち、県下80蔵が、信州の風土に忠実で大まかなベクトルを揃えることが重要
・さらに美味い酒を造る努力、酒米の開発
・80蔵で連携して、切磋琢磨して、展開。ワインなどはずっと先んじて海外展開をしているので参考にする
・酒と食は切り離せない。信州を世界的な美食の王国にする!

ワインは、2000年から始まった産地呼称が後押しをした
気候変動もあって長野県がワインの産地として認められてきた
数年後には山梨県よりもワイナリーは多くなり、日本一になるのではないか
ワイナリーは全国2位。
酒蔵も全国2位、ビールなども入れると、、、酒造では日本一である
日本のワインはサッカーと似ている
何十年か前まではワールドカップに出ることが目的だったが、今や常連国
今はまだ、海外の人からすると、日本でワインを作っていることを知らない。
戦略とすると、日本酒が海外へ出て行って、その後、ワインを、、、
ワインツーリズム、、、信州の文化や食を一緒に発信したい

味噌は、収集で年間約19万トン(全国は約39万トン)
切り込み隊長である日本酒やワインと共におつまみ、料理と合わせて海外の人に味わって貰いたい

工学部で微生物の研究をしている中で、キノコや酢酸菌の研究をしている
AIで解析するなどしている

日本は温暖、、、だが、長野県は冷涼である。
長野の食文化には宝がある。

健康長寿とは、、、

発酵食品を発信することで、歴史や文化を発信することになる。
発酵食品と他の食品を上手くかかわらせる

それぞれの業種で同じ轍を踏まないように、この会、プラットフォームで共有できれば。

大学は品質開発などを行うは、マッチングなどはあまり考えていない。
つながるように。

長野県に行かないと体験できない!
という内容を、皆さんの協力でまずは発酵から。。。

コメント