濃厚接触者の待機期間と抗原定性検査キットについて

本日は、お世話になっている方のご尊父様の葬儀のお焼香や、
田んぼ作業で家を出た他は家の仕事などを中心に行いました。
夜、8月14日の朝刊各紙に折込む予定の活動報告の作成を少々。

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コロナの対応について

新型コロナ、オミクロン株のBA.5系統の感染拡大に伴い、全国的に感染が急拡大していて、県は20日、
更なる陽性者・入院者の増加を抑制し、社会経済活動を維持しながら重症化リスクが高い方を守るため、全県に「医療警報」を発出しました。
医療特別警報(確保病床使用率 35%以上)の発出を回避し、確保病床使用率 25%を安定的に下回ることを目指す、、、とのことです。

現在、木曽圏域を除いてた全圏域で感染警戒レベルも4となっています。

そんな中、濃厚接触者の待期期間の見直しがされました。

検査陽性者の濃厚接触者の待機期間については、原則として、最終曝露日(陽性者との接触等)から5日間(6日目解除)とします。
ただし、2日目及び3日目の抗原定性検査キットを用いた検査がいずれも陰性であった場合には、3日目に待機を解除することとします。

とのことですが、、、具体的には
①無症状である者
②抗原定性検査キットを用いた検査で陰性であることが確認された者
であることが必要で、
抗原定性検査キットは、「鼻咽頭検体」又は「鼻腔検体」を用いるタイプの物で、無症状者に対する唾液検体は推奨されないとのことです。

唾液タイプが人気ですが、耳鼻咽頭・鼻腔検体を用いるタイプのキットで、しかも研修を受けた検査管理者から説明を受けた上で検査をするように、、、とのことです。

ただし、最終曝露日(陽性者との接触等)から7日間が経過するまでは、検温など自身による健康状態の確認や、高齢者や基礎疾患を有する者等感染した場合に重症化リスクの高い方(以下「ハイリスク者」という。)との接触やハイリスク者が多く入所・入院する高齢者・障害児者施設や医療機関への不要不急の訪問、感染リスクの高い場所の利用や会食等を避けること、マスクを着用すること等の感染対策を行ってください、、、とのことです。

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