現地調査 危機管理建設委員会 東北信R4②

危機管理建設委員会の現地調査、2日目。
本日の行程は下記の通り。
R04.07.05二日目　日程

須坂市や長野市の災害復旧事業や大規模特定河川事業、防災・安全交付金 施設機能向上（加速化）事業などの現地調査。

長野合庁にて
千曲市、坂城町、須坂市、小布施町、高山村、長野市、信濃町、飯綱町、小川村からそれぞれ陳情を頂きました。
その後、長野建設事務所、千曲建設事務所、須坂建設事務所、土尻川砂防事務所、長野地方振興局からそれぞれ概況説明。

といった内容。

服部委員から、
「国土強靭化の5か年予算がある今がチャンスと捉え、積極的に要望して欲しい」
「森林県民税は期限ではあるが、地域の災害防止のために使えるよう、再度県民にお願いしたい」
といった話がありました。

個人的には、岡田川の排水機場について、千曲川の水位が上がっても排水できる仕組みを興味深く話を聞きました。
内水氾濫を防ぐためですが、千曲川は河床が低い支流との合流点がいくつもあり、厳しい現状を目の当たりにしました。