令和4年 6月定例会 委員会③

委員会三日目。

所属する危機管理建設委員会は、
昨日に引き続き建設部関係の調査。

午後から、危機管理部関係の説明を受け、委員それぞれから質疑。

自分からは
Q.消防防災ヘリコプターに係る訴訟後の状況について
A.昨年5月の訴訟提起後、これまで7回の準備手続きがあり、双方の主張などを整理。今後、公答弁論に入ると思われる。年度内にまとまるかどうか。

Q.7月10日に行われるポンプ操法大会、ラッパ吹奏大会について
A.3年ぶりに行われる県大会。飯伊、木曽、松本、大北、長野、北信の6地区消防協会から選抜された消防団が出場する。市町村大会の準備期間である4~5月頃、コロナの感染が増えていて、市町村大会や圏域大会ができなかったところもある。

Q.3月7日以降、県としてイベントの開催について指導したことなどはあるか?
A.感染防止安全計画やチェックリストの作成や公表をお願いしている。指導したケースはない。
といった質問をし、答弁頂きました。

夕方、県立病院研究会に出席。

令和3年度の決算見込みなどについてお話頂き、意見交換
・7.12億円の純利益
・これは、新型コロナの病床確保料の15.11億円があったからの数字
・入院患者数は、コロナ前の令和元年と比べると、まだ回復していない(△8%)
といった話や、
・こころの医療センター駒ヶ根で、ネット・ゲーム依存症に係る治療プログラムを確立し、3月から患者の受入れを開始
といった説明がありました。

また、4月から新理事長になった本田先生より
「その病院も財政的に厳しいが、自前で動けるよう頑張る」
といった力強い言葉がありました。

阿南病院や木曽病院を含め、医師や看護師の皆さんが働きたいと希望されるよう、支援をしたいと思いますが、、、即効性のある策がないだけに、中長期的な視野で考えなければ、、、と感じました。

コメント