伊那谷文明維新塾

文明転換期の世界と、日本の針路
と題し
・・・20世紀の終わり、「これから800年に一度の文明転換期が訪れる」と説く林先生を講師に招き、始まった伊那谷文明維新塾。
まさに今、転換期に差し掛かかり、日本の針路を見誤ると、激流に呑み込まれる恐れがあります。
目の前のことを直視しつつ、歴史に学び一段高いところから見渡し、その後、一つ一つを捉えなければ・・・。
文明転換期に起こることは何か、目指すべき指針は何か、一緒に考えていきましょう。

ということで本年一回目の伊那谷文明維新塾。

・一国の経済が破綻したら、多くの国へ影響がある、、、持ちつ持たれつ
⇒なので、戦争は起き難くなっている、、、と考えられていたが、起きてしまった
・善悪二元論、、、二つに分けて一方を叩く、、、あまりにも単純すぎる、そういった人が多い
⇒陰謀論者に多い傾向。陰謀論にも根拠的なものはあるが。。。
・ウクライナがネオナチ、ロシアは悪くない、、、ということではなく、
・世の中、良い国は一つもない、悪い国もない
・どの国も良いところも、悪いところもある
他国のことを考えるふりをしていても、自国のことを考えている
・だから、、、正義の国はない
・情報の鵜呑みではなく、自分で良く考えてほしい
全体を見る、確信を掴む、流れを読む、、、自分の頭を使って捉える
・こんなことをやっていると、情報に振り回されて大事なことを見失う
・世界中が自国ファースト
・しかし、どの国も一枚岩ではない
・必ず、今のトップにとって代わることを目指している人がいる

タイトルなどからしたら少々異なる部分ですが、印象的でした。

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