昨年、創立100周年を迎えた母校伊那北高校。
コロナの影響で延期となって本日、時短で人数をかなり制限して記念式典が開催されました。
同窓会員ですが、地元の県議会議員として来賓出席。
同窓会長は酒井長野県議。
挨拶も少人数。
・学校が出来た時は、周りの木々が小さく、隣の丘から校舎が見えた
・上伊那は、140年前に「県内でいち早く中等教育を!」との声があったが、場所で折り合いがつかず実現できなかったという苦い経験がある
・実業学校や女学校はできたが、県内各地に比べて遅れた
・そのことと新校を考える今と重なる
・新たな100年に向けて考えるべき
・時代の流れが速く、5年も経つと予測がつかない
・校歌にある「たぐへて行かむ」
・共に学び、失敗しても我慢強く
といった話が印象的でした。
生徒会長の話の中にもあったモザイクアートは、ステージに置かれた「開眼立志」のボード。
最後の締めは、吹奏楽部と合唱部による校歌。
まだまだ延期中の記念イベントもありますが、節目の時期、次の100年に向けて何を為すべきか。
1校のみならず地域全体で考える必要性を大きく感じました。
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