安曇野市や池田町などで活動している不登校の課題について取り組む皆さんと、県議会の有志で懇談。
普通教育機会確保法の施行以降
・多様な学びを認める(学校以外の場での多様な学び)
・不登校は問題行動ではない
・学校復帰という結果を目標にするのではなく、社会的自立が目標
・フリースクールなどでの学びや自宅でのICT学習も出席扱いにできるようになる
・不登校児童生徒への支援団体や保護者の会などの情報提供を促す
・・・となっています。
しかし、広く認識されているか?というとまだまだなのは否めません、
また、コロナの影響もあり金銭的なことを含め、負担が大きくのしかかっている現実もあります。
フリースクール等民間を利用している児童生徒への就学支援を要望すると共に、学校自体もより良く変わるように(公立校こそ多様性を認めれるように)一緒に進めたい、、、との話は、大変感銘をうけました。
補助金などはどうしても際限なくとはいきませんが、どこの場所でも、子どもたちの多様性をごく自然に受け入れるような雰囲気づくりはしていきたいと思います。
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