委員会の県外視察二日目。
下記のような日程。
愛知県庁では、長野県でも検討中である人権条例について。
下記の４つの課題を明確にして、、、
県議会では、全会一致だったそうです。
・ただし、パブリックコメントなどでは否定的な意見もあった
・条例ができたおかげで、あちこちへ人権に関する説明がし易くなった
・昨年は、年間200～250件の相談があり、４人で対応している
・ヘイトなどは実際に減っている（川崎市のように罰金はないが）
続いて、南山大学人類学博物館では、
ユニバーサルミュージアムに向けた取組について
調査。
展示物を見るだけではなく、触れることもできる博物館。
目の不自由な方にも体験して貰える、、、ということですが、
誰もが触れることができるということで、
ユニバーサルデザイン。
僕も土器や青銅の鏡などに触れたり持つことができ、
その重さなどを実感させて頂きました。
昼食をとって少し移動して、、、豊橋市の福祉村さんへ。
リハビリ病院を中心として高齢者、身体障がい者、知的障がい者などの施設を同じ敷地内に配置し、それぞれが自立を目指してリハビリや訓練を受けたり、お互いに助け合って暮らせるようにしている複合型の法人。
配食、入浴、リハビリ、訪問看護、短期入所事業、、、なども実施している。
ダイバーシティ
心のバリアフリー
ノーマライゼーション
が三つの方針。
一つ一つの支援も充実していると思いましたが、
病院、リハビリ、施設、、、など重層的支援が特に厚いと感じました。
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