委員会審査3日目。
所属の県民文化健康福祉委員会は、
昨日に引き続き、健康福祉部関係の審査。
午前一人、午後二人が質問をし、議案の採決。
・今定例会で上程された補正予算(第3号)案の委員会関係分【衛生費】について
・委員会に付託された陳情、継続分18件、新規9件について
それぞれ採決。
本日の質問では、県立病院機構についての内容が多くありました。
冒頭の6年度の業務実績に関する評価、
下記の2~6年度の中期目標期間の業務実績に関する評価
より質問がされました。
先日、国立の大学病院も大きな赤字、、、といった報道もありましたが、
公立の病院を中心に病院経営は厳しい状況があります。
県立病院機構は、昨年から3年間の予定でコンサルを入れていて、
人員配置などの効率化、設備などの投資の適正化、経費の見直し、、、
などによって大幅に改善されつつある、、、といった話もあります。
しかし、抜本的には、医療報酬の改定が望まれます。
・・・患者負担が増えないような形がとれるのか、、、
国は、大きな予算を持ってはいますが、
減税などの話もありますし、、、大変厳しい状況かな、、、と。
要望をしながら思いました。
・・・・・
お昼には、議会の総合農政対策議員連盟の勉強会。
・第4期の長野県食と農業農村振興計画の本年度の実施状況について
・米をめぐる情勢について
・松本食肉処理施設への対応について
ご説明を頂きました。
お米は増産となっていますが、
どの時点で余るようになるのか、、、
今年は需要量よりも生産量のほうが多い!
ということですが、本当にそうなのか?
予想通りでも備蓄米の放出分を埋める分はまだ足りない?
・・・DXが進まない国、ニッポン、、、とは思っていましたが、
正確なデータがないから当たり前だな~
と改めて感じました。
松本の食肉施設、県内への影響はもちろん大きいですが、
少しでも小さくなるよう、さらなる検討が必要です。
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