展開

朝から雨、、、ということで街頭の県政報告はお休み。
お昼前に長野入りし、
ランチミーティング?は中学校の部活動の地域展開について。

・受益者負担と公的負担
・指導者費
・会計管理→アプリなどを利用するにしても、誰が担うのか?
・指導だけではなく、連絡や会場の手配、会計管理などの事務経費の計上も?
・学校施設を使うことも多いが、立ち入れる範囲指定や施錠方法などの簡素化も必要?
・熊本市の中学校における教職員の関わり方
→指導を希望する教職員への配慮が明確?
→部活の指導をしたい教職員は集まる可能性がある?
・同じ学校でも種目によって柔軟な対応をすべき
→が、管理が煩雑化する?
・市町村だけでは対応できない村町があるのに対し、単独で対応可能な市町がある
→広域的なコーディネートが必要では?
→誰が担うのか?

部活動を地域へ移行する、、、ということで、
市町村へ丸投げする、、、というイメージもありましたが、
地域展開と名称を変え、
学校と市町村で一緒に進める!
という方向が強くなったと思っています。

でも、市町村単独ではなく、
広域的な展開をもっと意識すべきではないか?
それには県もできることがあるのではないか?
10年後を見据えて。。。
・・・そんなことを強く感じています。

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午後、グレート無茶議員と関副知事と面談。
そばの振興について

・幌加内町の新そば祭りの出来事について
・イベントのやり方
→蕎麦は大量の排水(そば湯)が出るので
→幌加内町は太い下水道へ直接排水している
・そば殻のバイオマス施設
→個人的には、コーヒー豆のカスなども一緒にできれば、、、とか思うけど
・信州そばを全国に認められる評価が必要
・そばは基本的に美味い!
→ブランド化で良いのでは?
・ブランド化で評価となる
・分県論が出た時、信濃の国でまとまった
・東京で長野県のイベントをやらないか

多くの人が長野県はそば県である、、、ことは認めていると考えます。
なので、
そばを使えば長野県が盛り上がる!
プラスの感情で地域が盛り上がる!
子どもたちも喜んでくれる!
と思って、長野県をそば県にする議員の会の活動をしています。

長野県のコンテンツ(若干ニュアンスが微妙だが)として、
高いポテンシャルがあるのに、、、
そば県宣言
すれば良いのに・・・と思うばかり。

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その後、連合長野さんの政策討論集会へ参加。
公認や推薦などをして貰っている地方議員が参加。

・働く者のための提言を
・働くことを軸とする安心社会を
・カスハラ
・交通弱者買い物弱者支援強化
・寒冷地手当、、、国が根拠とするデータが間違っている
・働き手クライシス
・外国人の労働者も日本人の労働者と同様であるべき
・共生社会、地域内共生
・価格転嫁、運送や通信はなかなか進まない
・資本上の親会社子会社の関係で子会社の利益を吸収される現状

様々な話がありました。

僕自身は常に言っていますが、
働き手も経営者もどちらも幸せになるべきであると考えていますし、
そのために活動をさせて貰っています。

でも、強大企業が大きく利益を上げ、
過去最高の法人税を記録しているのに、
中小企業は同様の利益を上げられず、
働く方々の賃金への転嫁は果たされていない、、、のが現実。

価格転嫁がさらに進むように、
実質賃金が上がるように、、、と思いますが、
地方議員として何ができるのか、、、もどかしいところです。

また、外国人労働者をどう捉えているか、、、
働き手が集まらない分野の安い労働力として期待している企業もあるのは事実ですが、
先を考えると、行き詰まるのは明白。

外国人労働者はもちろん、日本人労働者にも選ばれる企業でなければいけない。
そのためには、、、というところです。

地域の産業、企業が働き手にとって魅力を増すために、、、
そして暮らしたいと思える地域づくりをしなければ、、、
話を聞いていて一番に思ったことです。

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