石破首相が来村したそうですが、、、

何人かの方から、
「石破首相が来ていたけど、清水さんも行っていたの?」
と聞かれます。

僕は、迷いましたが行きませんでした。
自民党所属の県議は、一般とは異なる対応のようですが、
無所属の僕は、
行っても同様に聞くだけ、、、ということで。

伊那市やわが家さん(宮田村)の地方創生の取組はある程度知っていましたし、
本日はあちこちで様々なイベントがあり、
より有意義と思うイベントに参加させて頂きました。

駒ケ根では、
サッカーの元教え子が海外協力隊の報告会をおこなっていたので、
そちらも行きたかったのですが、、、
行ったのは、こちらのイベント。

これからを担う若者、真剣に取り組む若者と語り合える、、、ということで。
トークセッションの途中から参加し、お楽しみのワークショップ。

・・・こういうところに来る大学生は、、、ちょっと違う。
起業している人、起業しようとしている人、
地元のために(未来の為に)こんなことしたい!だから今、できることをしている!
具体がなくてもそういった人に触れ、自分を高めていきたい!
そんな人ばかり。

「伊那市は面白い街!」
と感じる人が多いようで、その理由の一つとして
「若者を否定せずに受け入れてくれる大人が多い」
とのこと。

まちづくりなどが進んでいる場所は、
人が人を呼ぶ、、、がとても上手く回っている、、、と思っています。
で、それぞれ
受け入れてくれる⇒自分の居場所ができる⇒感謝⇒何かしたい(恩返ししたい)⇒それも受け入れる、、、
と回っている、、、と。

そんな雰囲気でのワークショップは、
Q.これから何をしてみたい??大きなことから小さなことまで、書き出してみよう!
Q.その中から、他の人と話したいことを一つ選んでみよう!またその理由と、もらいたいアドバイスや相談したい内容があれば書いてみよう!
と進みました。

自分は、今の課題として、
結果の出ない人口減少対策について見直したい!若者にアドバイスをもらいたい!
ということで、相談しました。

・子育て支援など、重い
・いろいろな情報があって、どのくらいの収入があれば良いか不安
・支援があるのは分かるが、本当に!?という気持ちもある
・子育ての可愛い動画などもあるが、視聴者からのコメントをみるとゲンナリ
・気にしなくても良いこともネットに上がっているので、気にしてしまう
・いろいろな子育ての価値観がネットにあり、パートナーとズレがあったり
・子どもが欲しい人生むし、望まない人は生まない
・子育てが大変といった雰囲気がある
・生んだ人が、もう一人、、、と思わせるような前向きな雰囲気があれば
・結婚したいと思えるような

話をして感じたのは
起業やまちづくりなどに果敢にチャレンジしている人たちなのに、
結婚や子育てなどにマイナスな感情が多い、、、
ということ。

県でも
あなたの結婚・子育ての
ハッピーなエピソードを教えてください!
と募集し、
みんなの子育てハッピーエピソード♡
で紹介していますが、
こういった発信をもっとやらなければいけない、、、と思いました。
(どこにあるのか、、、正直分かり辛い。。。)

で、
県が明るい楽しい子育て情報をもっと発信する!
ように取り組みたい、、、と宣言をしました。

参加している若者を見ながら、
こういった若者が活躍してくれれば、未来は明るい!
年長者はそれを受け入れる度量が必要だと本気で思っています。
時にはハードルにもなるべきとは考えますが、
受け入れる気持ちを大切にしたいと思います。

・・・というわけで、
石破さんよりもこちらを選んでしまいました。

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