R07.02 定例会 委員会審査①

長野県議会は、本日から委員会審査。
所属する環境文教委員会では、教育委員会の所管について。

午前、午後と説明が続き、
その後、
本日は一人の委員(宮澤委員)から質問。

説明や質疑から・・・

・ウェルビーイング実践校について
・一人ひとりに合った学びをトコトン実践する学校
・学校改革支援センターを県教育委員会へ
・特色化推進事業→県立高校の役割を
・中学校内教育支援センター支援員配置促進補助事業
・オープンドアスクールの設置支援
・教員の欠員解消と働き方改革
・中山間地校の教育充実
・外部人材や地域の力の活用

・高校や支援学校の建設計画、物価高で1.5倍ともいわれる
・スピード感がない
・高校改革は一世紀に一度の改革
・高校といえども地域の学校なので、地域の声もあり合わせるのに時間がかかる
・私学の無償化も8年度から始まると、、、
・先んじている東京は約50%が私立高校、大阪は約40%
・長野県は現在、20%
・6年度は、400人が県外へ進学。通信制も1000人を超えた
・中学生にアンケートをとると普通科希望が多い
・職業科のことを知らないといった面もあるので、もっと魅力を知って貰えるようにしたい
・総合技術新校、、、商業科が入っているのに、この名称は良くないのでは?
・女子生徒にアンケートを取るなりしたほうが良い
・全国募集など、スポーツ特待生のような措置は?
・授業料減免は考えていない
・新潟では公立高校でも特待生を取っている
・トライすることが重要、行政は常に変化をしなければいけない
・令和5年度、自己都合での体色は110名
・代替教員、ベテラン教諭などへのデジタル化への指導を
・性教育は命の大切さを教えること
・部活の地域移行、ケガなどは移行先の地域クラブの責任

などの話がありました。

総合技術新校、、、などの名称、確かに商業科を感じないし、女子生徒からどう思われているか、、、興味深いと思いました。

子どもたちにとっての魅力ある学び、、、様々な視点で考えないといけませんね。

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