街頭県政報告は、南箕輪村のバイパス、塩ノ井東の交差点。
午後、上伊那教育七団体の皆さんと懇談会など。
- 高校改革・進路について
・情報の共有、双方向での
・伊那新校:新たな方向、生徒会、同窓会、地域の方、、、工夫を凝らして
・赤穂新校:地域の一体感を。定時制がそのまま、喜ばしい。
・総合技術新校:融合、あったものが消えていくことではなく、新たなものが生み出される。
→伊那新校、赤穂新校の取組をこれからの統合再編へ活かして欲しい
・開校年度がそれぞれ異なる
・新たな学びが将来の自分にどうつながるか、、、分かり易くして欲しい
・上伊那出身の生徒の占有率が90%を超えた
・現役の生徒、教師の声、これから高校生になる子の声、保護者、地域の声、、、を
・ふるさと伊那谷で学ぶ
・伊那新校、工事が始まっているが、部活動の場所が遠くなる、競歩大会は中止、クラスマッチも例年と異なる
・工事期間に高校生活を送る生徒にも、ここで学べてよかった、、、と思えるようなスチューデントファーストを - ゆきとどいた教育のための教職員の加配・配置について
・初任者研修、初めて教壇にたつ講師の先生にも
・スクールソーシャルワーカーは、家庭に行くこともできるので、効果的
・南信教育事務所には、12名のSSW
・教員不足は慢性化
・子どもたちと伴走できること、子どもたちが人として成長するところに伴走できることは喜び - 特別支援教育の充実について
・副学籍制度は駒ヶ根市で平成17年度から始まった
・LD等通級指導教室、、、利用が好ましいが、利用できていない児童生徒が小学校121名、中学校57名
・子どもたちにとって、連続性のある学びの場、段差のない連続性を
・一人ひとりのニーズに丁寧に寄り添って
・伊那養護学校、、、順次改修をしているが追い付いていない - 地域・社会教育の充実、その他について
・自分が望む部活動ができるように、部活動の地域展開では、市町村の課題解決へ後押しを
・ICT機器の更新時期、ハードソフト両面の支援を
・少人数学級を
・上伊那地域への児童相談所の早期開設を
→子どもの命い関わる機関である
・令和になってから毎年6000人の子どもが減っているが、児相への相談は増えている
・養護学校、全ての子どもが自分の特性を把握することも
→今まで、障がいがあることを自体を知らなかった子も
などの意見がありました。
出席した向山県議、垣内県議と共に発言をしましたが、
最後に県議代表でまとめの話をさせて頂きました。
大人の感覚ではなく、
子どもたちにとってかけがえのない一年一年を大切にしたい、、、
そんな気持ちで話しました。
修了後、懇親会。
部活の地域展開について、
町村の教育長から情報収集。
・子どもたちが困らないように
・指導者への謝礼よりも事故のあった時の対応が課題
・受益者負担と困窮世帯へのサポート
・移動の支援
・駅に近いところに体育施設があれば
・・・令和8年度から、土日の地域展開が決まっていますが、
現状、かなり困難な状況がありそうです。
9月定例会で、一般質問をしたいと思っています。
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