健康はお口から

朝の街頭県政報告は、自宅の近く、国道153号の大田切橋北の交差点。
・熱中症に気を付けて!
・前定例会の報告
・政治に関心を持って欲しい
・・・などを。

で、国道361号改修促進期成同盟会に来賓出席をするために、
高山市まで行く予定でしたが、、、
お世話になっている方々の告別式が入ったり、
幾つかの案件が遅れていたり、、、で
大変申し訳なかったのですが、、、ドタキャン。
(ご対応頂きました、高山市役所の担当職員の皆様、ありがとうございました)

夜、伊那市にて上伊那歯科医師会の役員さんたちと意見交換会。

・国の骨太の方針2025について
・長野県公衆衛生専門学校について
・上伊那口腔保健センターの現状について
・歯周病検診マニュアル2023への対応について
・その他

などについてお話を頂く。

・全身の健康と口腔の健康に関するエビデンスの活用
・生涯を通じた歯科検診(国民皆歯科検診)
→小学校~高校までは検診があるのに、大学については行っている大学が県内では4校ほどしかない
・長野県公衆衛生専門学校は、R6は定員(20名)を超える志願があったのに、本年度は8名。
→地域の歯科医療に欠かせない人材育成機関なので、今年の応募が少ないからとの判断をしないように
→歯科医師会として、中学生の職場体験など積極的にPRする
・他地域に誇れる上伊那歯科医師会による口腔健康センターは、歯科保健指導や休日対応、相談窓口などを行う
→毎月の勉強会や2か月に一度の打合せなども行っている
→DXの対応、デジタルレントゲン、レセプト、マイナ保険証
→センター方式は県では4地区のみ
→市町村でやるべきことをセンターで担っている
・たばこ、歯周病、糖尿病、、、検診結果を活かすべき
→上伊那は検診表を統一しているが、もっと広い範囲で統一することで、どこでも診察等できる

など詳細も。

先日、長野県は女性は8年連続、男性も3年連続、
健康寿命が日本一(公益社団法人国民健康保険中央会「日常生活動作が自立している期間の平均」)
との発表がありましたが、
高齢社会において、食べる・話すといった生活機能を守ることが、
健康寿命の延伸に直結する、、、
と考えますので、
若い世代への啓発を含め、様々な施策を後押ししたいと思います。

 

 

 

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