宅老所GH連絡会の皆さんと

朝の街頭県政報告は、伊北インター南、沢上北の交差点。

人口減少社会に対する県の動き
(人口減少対策戦略から信州未来共創戦略、、、)
ゼロカーボン、、、などの話を。

午後、県庁へ。
職員さんらと幾つかの打合せ。

夕方、特定非営利活動法人長野県宅老所・グループホーム連絡会の3役の皆さんと、
県の担当課の職員さんを交え、
議会の県民文化健康福祉委員会の正副委員長で非公式の懇談会を行いました。

連絡会の皆さんは、
前段で阿部知事、新田副知事と意見交換を行ったということで、
その内容をお聴きしたり。

知事へも、単なる要望ではなく、現状と課題を共有し、
実践する団体として話をしてきたとのこと。

3月に石破首相が
介護・商業の複合施設となる介護施設「わが家・オヒサマの森」を訪問した際、
阿部知事も同席しましたが、
CCRC(Continuing Care Retirement Community:高齢者が健康なうちに入居し、終身で過ごすことが可能な生活共同体やコミュニティのこと)
について、話題になったそう。

僕らも
地域地域の中心をつくる、、、
人が集まる中心、、、
高齢者も現役世代も、子どもも、、、
金沢のように、温泉を掘ろう!
と盛り上がりました。

・・・あくまでも非公式なので。。。

県では、県土のグランドデザインをつくること(今年は調査)になっていますが、
市町村でも考えて欲しいと思っています。

何度も書き込んでいますが、、、
人口減少社会において、
地域地域に拠点があることはとても重要です。

スーパーや飲食店などの店舗、
それぞれの地域で医療、福祉施設、、、が維持されるためにも。

人口減少社会を見据えた構想と実践、、、早期に着手すべきであり、
一定のハードの整備も必要と考えます。

将来に向かって各市町村は少しずつ動き出しています。
しかし、まだまだ地域で中心といったイメージで動いているところは少ないと感じます。

CCRCを含め、
大きく一歩を踏み出す市町村を支える事業所はある!
と。
懇談の感想です。

コメント