定例会明け、一発目の街頭県政報告は、箕輪町のバイパス、松島交差点。
・1億6800万円の補正予算は、
定住移住の関係費(約1億1400万円)、伊那新校の設計変更費(約4000万円)
・観光振興税から宿泊税に名称変更になった宿泊税(仮称)、
・消費生活センターの統合
・一般質問(県庁の所在地と機能移転、元気づくり支援金)
・高校再編
などについて。
一旦帰宅し、準備をして県庁へ。
午後から
「こんにちは県議会です」
~高校生との意見交換会~
に参加。
- 若者の県外流出の実情
- 10代の政治参加の実際
- 小中高生にとって必要な施設とは
- 県内の中等教育(高校)・高等教育に求めるもの
- 若者のための地域交通の姿
- 地域の文化の価値と将来を考える
- 青少年育成条例の検討1、2
について、高校生の班ごと検討してきた内容を議場で発表して頂き、
場所を映してグループワーク。
僕は上記の4番のテーマの班。
発表であった
実現したいこととして、
- 今ある大学の魅力を高め県外から大学へ人を呼び込む
として、高められる、高めたい 魅力 は、、、
①長野県だからこそを生かす(企業と大学の連携の強化)
②生活面での住みよさ
⇒本当に住み続けられる県に
との話で、
企業で講義・講座を担って貰う→法人税を下げる
学生の学費の援助
を行う
元々、
・家賃は安い
・自然豊かな緑の県
・夏は過ごしやすい気候
・本州の中心に位置して都市へのアクセスが良い
など、住む場所として最高!の県
との発表はとても良くできていたので、そこから質問をしたり意見交換。
Q.進学はどこへ?
A.マーケティングをしたいので、人口が多い東京へ
A.長野に住みたいので長野
A.県内に行きたい学部がない、他県へ行ってみたい気持ちもある
A.まだふわっとだが、都会ではなく富山へ行ってみたい。就職は長野希望。
A.いきたい学部は県外。就職はあちこちへいってみたい
A.県内に行きたい学部はあるが、東北地方へ行ってみたい
・長野へ戻ろう!というポスターを作ってPRを!
・関係人口も増やしたい!
・長野県内の大学へ進学してもらえるように、、、学費や家賃を安くするなどがあれば
・お金だけでなく、大学と企業がつながって就職への技術・知識を高められるなど
Q.魅力ある就職先は?
A.エ○○ンや農業系も良いと思う
・大学ごと、ポイントを絞って大学の強みを明確にする
・誰でも入れる指定校推薦よりも、自己推薦や校長推薦のほうが
⇒推薦の学生は、入学までに試験が何度もある
・大学のレベル、、、ではなく、行きたい学びたい大学を創る
・長野県の魅力を
といった意見交換などを行いました。
・・・
仕事や学びたいことが明確になっている人が自分らの頃よりも多いと感じましたし、
大学へ推薦で入っても入学までに試験が何度かあったり、
学ぶ意識の高さも感じました
高校生の視点としては、一度県外へ出たいという生徒が多いと思いますが、
就職は帰って来て、、、といった雰囲気があります。
受け皿である就職先を多種多様にすべき、、、ですね。
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