霧の中 不登校を「問題行動」としない

朝の街頭県政報告は、南箕輪村の春日街道、大泉南の交差点。

今朝は霧が出ていたので、写真の通り空が白。

9月定例会、あちこちへ行った視察の内容、、、などを報告。

「頑張ってください!」とお声がけ頂き、すごく嬉しかったです。

その後、南箕輪村の村民センターへ。
12月22日に行う予定のミニ集会の会場の申し込み(予約済みなので支払など)。
南箕輪村の皆様、近隣の皆様、ご都合付きましたら是非、ご参加を!
15:00~16:30です。

昼前後で意見交換や諸々。

午後、伊那公民館へ。

上伊那社会教育関係者懇談会に参加。
テーマ「誰一人取り残さない社会の実現のために、社会教育関係者にできること」
で、下記は基調講演より。

その後、分科会に分かれて意見交換。

・親や大人自身の肯定感は?
・これまでのコミュニティスクールは、地域の大人が学校へ行っていたが、子どもたちが地域へ出かけていくことも
・地域の一人暮らしの高齢者は分かるが、不登校の子は分かりづらい
・本人も家族も悩んでいるのに
・親のしつけが悪いからという考えもまだある
・学校目標が「できる」、「できない」でみている、、、疑問
・楽しいから学校へ行きたい!となっているか
・近所の子が学校へ行けていない、、、など。声をかけて良いのか、悪いのか、、、正解はないと思うが
・今は対処療法の段階で、社会としてどう対応するのか、、、という段階だろう
・フリースクールの出席を認めれば、不登校の人数は減るだろうが、、、
・誰一人取り残さない、、、学校中心で行っているが、学びなども時代で変わっている
・養護学校の子、その子なりに元気にやっている
・社会と切れてしまうのが困る
・学校は、学齢で切られてしまうのが課題、年齢とは関係なく学べるのが大切では
・義務教育は学校へ行かなければいけない、、、というプレッシャーがあるのかも
・普通の授業では座っていられないのに、工作クラブでは2時間座っていられた
・なぜ不登校なのか分からない子が多い→「なぜ?」と聞かれるから何となく答えている
・だから不登校は認めなければいけない
・少子化が不登校につながっていることもあるのでは?
・多様性の中で、、、出席・欠席というのがおかしいのでは?
・子どもたちに自己肯定感を高めるには、、、「誰かにありがとう」を言って貰えること
・来年度、ボランティアの講座をしてみたい

・・・・・講演会も良かったですが、意見交換は大変勉強になりました。時間が短かった!です。

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