長野県議会が主催の下、
県庁講堂にて、
第19回長野県地方自治政策課題研修会を行いました。
今回は地域の防災・減災力の底上げについて山口大学大学院准教授 瀧本浩一先生をお招きして。
阪神淡路大震災の教訓が生きているか?という部分。
能登の震災も、家屋の倒壊で亡くなる方が多かった。。。
→家具の固定や耐震改修を本気で進めているか。
地域のによっては、震災の起きる時間によって、共助ができる人材がいない。
そもそも過疎地域では、例えば家屋が倒壊した現場から人命救助ができる人的資源がない。
だから、家具の固定や耐震改修が100%できて教訓が生きる。
が、、、多くの方が喉元過ぎれば、、、といった状況。
まずは自助をしっかり行うことが重要。
今更ながら問題意識の明確化をして頂いた、、、と感じました。
・・・・・
その後、上伊那総合技術新校の懇話会を傍聴。
先進校の視察研修報告や学校像のイメージについて話があり、、、
質疑もかなりありましたが、最後に統合に関係する4高校の現役生の言葉が刺さりました!
「この地域はこういう人材が欲しいから、、、ではなく、生徒のことを一番に、子どもファーストであって欲しい」
「入学してからの学科選択は賛成。自分の学びたいを見つけることができる学校になって欲しい」
「農商工の3学科の連携は魅力ある」
「1年時に農商工を体験できることは、社会を身近に感じることができるのでは」
「今の高校生の立場から、未来の高校生のために貴重な経験ができた」
新校を検討する中では、大人の目線で地域に必要な人材を育成する、、、といったことが良く言われますが、
やはり子どもたちの目線が一番重要!と改めて感じました。
やはり子どもたちの目線が一番重要!と改めて感じました。
だって、、、
4校の生徒たちは上記のような自分の考えを率直に述べられていて、、、
4校の生徒たちは上記のような自分の考えを率直に述べられていて、、、
後生おそるべし!この子たちが担う未来は期待しかない!!
と感動しました。
と感動しました。
僕自身、立場として新校が、子どもたちの未来を広げる学校になるよう励みたいです!
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