決算特別委員会の現地調査。
二日目は飯田合庁。
自分の一班は、
- 飯田建設事務所
- 飯田養護学校
- 飯田家畜保健衛生所
- 阿南警察署
- 飯田保健福祉事務所
を調査。
飯田建設事務所
・耐震診断、改修について
・道路などの維持補修費について
・リニア新幹線について
・資材高騰、働き方改革について
飯田養護学校
・相談ニーズは多い
・開校時は90名定員だったが、一時期200名を超え、今は常に180人ぐらいで推移
・令和9年に9教室増室できるので、狭隘化の解消ができる
・送迎バスは3台、なるべく遠くまでのルートを考えるが、60分以内
・優先は小中学生だが、高校生も希望者は乗っている
・タクシー業者へ委託
・視覚支援、ICTは非常に有効。職員の働き方改革にもなる
・高いスキルを持った職員が若手を育てるようにしている
・寄宿舎は足りている
飯田家畜保健衛生所
・豚は松本へ持って行く
・屠畜の空白が生まれないようにしたい
・豚熱は、野生からと考えるので、野生のイノシシなどへの対応を
・牛乳の消費拡大のためにお腹の下らない牛乳を
阿南警察署
・猟銃について
・要人の警護について
・我が家のセーフティリーダーについて
・電話でお金詐欺は、最近は還付金詐欺が多い
・自転車のヘルメット着用は、モデル校をおいて啓発している
飯田保健福祉事務所
・県内での自殺は約300人
・管内は30人ほど
・働き盛り世代、20代30代、近年は女性も増えている
・男性は経済や生活問題、女性は家庭問題が多い
・自殺対策の予算が少ない(44000)
・暮らしと健康の相談会の費用のみ
・コロナについては、各医療機関に重症化し易いなどの判断をお願いしている
・今、医師不足が深刻で、今後、病院経営にも支障を来たす可能性がある
といった説明や質問、要望などがありました。
その後、諏訪合庁に車を停めてあったので諏訪合庁まで戻り、帰宅。
久々に少年サッカー(未就学児)の指導。
・・・やっぱり楽しい!!
帰宅し、18:10の電車で伊那市へ。
上伊那歯科医師会の役員さんらと地元県議の意見交換会。
・医療は政治と大きく関係する
・上伊那は県議などと連携が取れている地域
・県も令和3年10月に議員提案により「長野県歯科保健推進条例」の一部を改正し、「長野県歯科口腔保健推進条例」をつくったが、その後もしっかりと取り組まなければいけない
・国の骨太の方針2024でも、歯科について取り上げが大きくなっている
・医療費の抑制については、認識が高まってきているが、それだけでなく高齢でも健康で働けるためにもオーラルケアは重要
・国民皆歯科検診について
などの話がありました。
人手不足もありますが、定年が65歳から70歳、、、となることを期待する声がある中、
歳をとっても健康である県にしたい!と思います。
お一人お一人の幸せのために!
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