3D都市モデル

日帰りの東京視察研修は狛江市さん。
東京へは、長野から新幹線が便利、、、と思っていますが、
山手線よりもこっち(西)は、
あずさのほうが利便性が高い、、、とも思っています。

で、岡谷からあずさに乗ろうと向かいましたが、、、
中央道で事故渋滞!
間に合わず、、、そのまま車で向かいました。
結局、3時間かからずに行けて時間的にはベストだったと思いますが、、、
疲労感はかなり残りますね。。。

が、、、3D都市モデルはとても興味深く学ぶことができました。
今回は都市の話、特に防災への活用でしたが、
中山間地でも使いたい!!と感じました。
山林などの3D化、条件付けなどが早期にできるようになることを期待します。


(松原市長さんよりご挨拶)

また、終了後に狛江駅周辺の市道の使い方
ほこみち
(歩道等の中に歩行者空間を確保しながら、歩行者の利便増進を図る空間として利便増進誘導区域を定める)
を視察させて頂きました。
こちらは、道路の新しい使い方として注目されていますが、
6月の駅マルシェOPENを前に既にキッチンカーも出ていて、
改良された空間が賑わいをどう創出するか、、、楽しみです。

出店する方、展示をする方、演奏する方、
飲食を楽しむ方、散歩する方、通過する方、、、
様々な方にとって、
行きたい、通りたい、楽しみたい、、、
そんな空間。

一定以上の人がいるからできる展開かもしれませんが、
まちづくりの一つとしてOPEN後も行ってみたいと思います。

建物ごとに属性情報を付けることで、地震や火災の被災リスクを想定にいれることができる。

 

影の映り方などのシミュレーションなどもできる。
下は、この地に建物ができた時に、影はどうなるのか、、、などのデモ。

浸水エリアのシミュレーション

下記は、住宅密集地において、火災が発生した場合のシミュレーション。
風速、時間経過なども想定できる。

3Dを利用して、都市の課題解決をシミュレーションし、
地域住民に分かり易く説明するためにとても有効。
(何度もシミュレーションできる)

ほこみち

ナッジ(行動経済学)も利用しての呼びかけ言葉
「おしチャリ」
も。

イベント時だけでなく、
常時の賑わい創出につながるか、、、注目です。

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