地区の営農組合と法人みやだの一本化は、
法人みやだが設立された8年前になされる方向でしたが、、、
・地区ごとの利用料金の差
・地区ごとの保有財産の差
などが大きく、一本化ができずにいます。
で、実質的な一村一農場化を図るべく、
3年前に法人のあり方研究会が発足され、検討がされてきて、
いよいよ法人みやだの設立に至った懸念が現実味を帯びてきている中で、
令和6年度に一本化を目指す、、、との説明がありました。
(地区の営農組合の通常総会の後で)
これによって、各種利用料(下記)を上伊那郡内レベルまで上げることになる・・・
(とりあえずはお米から、、、)
(今まで、それぞれの地区で保有資産を使いながら単価を抑えていた)
・・・8年前は、これが一本化できない理由の一つであったわけですが、
今は、そんなことを言ってられない状況となりつつあります。
機械の共有化、上級オペ、、、など更に効率化を目指しても上げざるをえません。
そんな形で何とか利益がでるように工夫しよう、
そして、、、地域の農地を何とか守ろう!
としています。
26日のブログにも書きましたが、
水田活用の直接支払交付金もそうですが、
そういった中山間地の農業の現状を、
もっと分かって貰いたい!と、、、本日も感じました。
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