早朝からの雪は、7時過ぎから少し強めになり、雪景色になりましたが、、、
道路などは積もらず予定通り出発。
暮らしの循環実験室さん主催の
たぐりよせるゼロウェイスト
に参加。
ともに学び、自分なりの「循環する暮らし」をつくっていきませんか?
とのこと。
・・・最近感じますが、以前は
「これからはゼロ・ウェイストでなければいけない!」
という強い表現だったと思いますが、今は
「良かったら一緒にやりましょう!」
・・・だと。
置かれた立場、意識、取組、、、全く同じ人はなく、
その違いを突き合うのではなく、
その中で向かっていくところは同じだから、
共通項に対して、できることからやりましょう!と。
そんな緩くても互いを尊重し合いながら進めるチームになると良いな、、、と思いました。
ゲストスピーカーは、
宮田村の民間事業者の最終処分場問題では大変お世話になっている
茅野 恒秀(信州大学人文学部准教授)さん。
「環境を知り、暮らしの足元からゼロウェイストを考える」
左は自然林、右は手の入った森林。
どちらが快適な森林か?という問い。
左は松くい虫にやられて茶色くなった森林
右は大規模太陽光発電設備が設置された森林
・・・これは「太陽光発電はここには・・・」と思うこともありますが、
この地の人にとっては、この設備ができたことで、
「里にイノシシが下りてこなくなった」
という高評価もある、、、とのこと。
全てにおいて、スパッと割り切れない、、、事例として紹介されました。
グラデーション、、、何が正しいかに関する線引きも難しい。。。
沸騰化の地球、何とかしなければ!!
という気持ちは多くの人は共有してくれるけど、
でも、
「分別面倒!」
と言う人がいるのも事実。
楽しく分別ができるように、、、したいですね。
これも本当にその通りと思います。
昔の暮らしで良い部分はマネするけど、今の時代に合わないことは、
未来に向かってどう改善していくか、今ある危機にどう対処するか。
共有できる目的、方向性は、、、
下記の話は、なるほど!!と。
タンジブルなエネルギーを利用していたからこそ、
使っている感があり、消費している感があり、、、
だから大切にしよう!となったのかな、、、と。
ということで、自分がどうエネルギーを消費しているか把握しよう!ということで、
下記の計算。
・ごみをゼロにした先に何があるのか
・循環する仕組みをデザインする
余談ですが、
とある場所での話ですが、、、
可燃ごみとプラゴミの分別があまい方がいます。
「分別して!」
というと、
「細かいなー」
と言われます。
「こんなこともできないのか!」
と思うのですが、、、
これもグラデーションの中かな、、、と思いました。
こういった人と共通の目的が持てるように頑張ってみます。
コメント