R06.02 定例会 代表質問 二日目

長野県議会は代表質問の二日目。

第三会派として、我が新政策議員団から小山仁志団長が登壇。

  1. 多様性が尊重される社会について
  2. 少子化・人口減少対策について
  3. 教育施策の課題について
  4. 発達支援について
  5. 子どもの自殺対策について
  6. 地域防災力の充実・強化について
  7. 農業振興について
  8. 産業振興について
  9. 輸出拡大への取組について

知事らへ質問しました。

午後は本会議で、
早期議決の議案第77号(訴えの提起について)の審査。

コロナの緊急事態宣言が出されて間もない頃、
医療機関等へのために、
8万着の防護服を県危機管理部が発注した(正式な契約書は交わしていない)後に、
5万着をキャンセルし、
その後販売に協力したが、
受注元の民間企業が約3万着を在庫として抱えることになったとして、
代金約1億4千万円の支払いを求めた訴訟で、
長野地裁は県に6700万円余の支払いを命じる判決を9日に出していました。

で、県は控訴をする方針を決め、
県議会の早期議決を求めていました。

第二会派からお一人質疑をし、
委員会付託で本会議は休憩。

付託された危機管理建設委員会では、
約60分の審議の後、
全会一致で控訴することを認めました。

で、本会議再開。
委員長報告があり、
討論の通告などもなく簡易採決で、
控訴することが決まりました。

コロナ初期の混乱期、
あちこちの企業にご協力いただき対応してきたので、
この企業には申し訳ない気もありますが、
県民の皆様の負担は少しでも少なくするのが務めであるので、
控訴を可と考えました。

とはいえ、
今後はこういったことが起きないようにしなければいけません。

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空いている時間などは、昨日同様に自身の一般質問の調整など。
いつになく早めの進行になっています。

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