始まりましたー。徒然草。

小学校世代の一番大きなサッカー大会、
JFA全日本U-12サッカー選手権
の長野県予選が本日から始まりました。

本日は、須坂市の北部グランドへ、担当4種委員と自チームの審判要員として。
昼ぐらいまでは、、、明日から10月とは思えない暑さ。。。
昼過ぎからは雲が出てきて、秋っぽい風が吹く、、、といった天候でしたが、アツい試合が多かったです。

子供たちの一生懸命な姿をぼんやり眺めながら、
日ごろのバタバタ感は未来の為だよな、、、とか、
何か役に立っているかな、、、とか、
子どもたちは4年で小学生が高校生だよな、、、とか、
とりとめもなく考えて、、、
子供たちの嬉しそうな姿や悔しそうな姿に感動したり、、、していました。
※冒頭の写真はPK戦の様子

・・・温かかったので、準備運動をそこそこで審判をしたら、、、少し膝が痛い。。。
気を付けなば。。。

審判終了後、慌てて帰郷。
準備をして、伊那谷文明維新塾へ。

林英臣先生をお招きしての
講演 徒然草が教える人生の心得と勝負のコツ①

 

・吉田兼好はいなかった!?
→卜部兼好はいた、徒然草はある、、、フェイクニュース。
→昔から人は、噂や嘘が好き、それが伝わることで本当のようになってしまう。
(これも今と同じ)
→→だとしたら、どうしたら人間を好きになれるのか!?

・何か一言で救われることがある
(褒めて貰いたい、よく言われたい)
→琴線に触れることで

・気が付いたら、、、「自分なら・・・」、「自分の故郷なら・・・」と置き換える。
→それを繰り返すことが学びになる

・おもてなし、、、東京五輪で話題になったが、、、普段から行っているからこそ。
→残心(その先にあるもの)がなければおもてなしにならないだろう

・どう死ぬのか、、、第一義のために生きる
・何を選ぶか、、、というと迷ってしまうが、死ぬときには選べない
→だから、第一義を選ぶ

・本当らしいが疑わしいことがある
→その情報を幾つも見たり耳にすると、「本当」と思ってしまう
→信じやすい人は3つ、その情報をみると信じてしまう
→→それぞれの証拠と思われるものを調べないといけない
※フェイクニュースは、デマの記録を元に作られる
→分断とならないようにしなければいけない

・嘘があふれているが、政治は真実を伝えなければいけない
→が、、、真実は面白くない。。。

・琴線に触れるように「あるよね、そういうこと!」といったところから伝えていくべき

・愚かなる人は、欲のない人のことが理解できないから、妬む
・賢人を学べば賢人の仲間になれる
→見習うこと、真似することからでも賢である

・志した瞬間から。。。

徒然草からお話を頂きました。
いつの時代も人間は情報に振り回されているようです。
真実を見抜く力と、
発信を信じて貰える人間力を身に付けたいです。

先日、農林水産大臣に就かれた宮下一郎大臣もいつものようにご参加くださいました。
(といっても、本当に大変お忙しい中、、、感謝!!)
懇親会では、参加者、、、というか、一緒に学ぶ仲間から激励と質問の嵐w
人柄が分かるな~
と思う丁寧なご回答。
国が目指す農業のビジョンをお話頂きました。

僕は運営サイドとして質問はしませんでしたが、
今度の機会には、伊那谷や長野県の農業・農地の現状を目指すビジョンにどうリンクさせるのか、、、
そんな意見交換をさせて頂ければと思いました。

次回伊那谷文明維新塾は、
10月28日土曜日、
徒然草が教える人生の心得と勝負のコツ②
です。
本日の続きですが、徒然草の注目段を抜き取っての説明なので、
②からでも全然楽しめます!
皆様のご予定をお願いします!

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